5月下旬の高尾駒木野庭園に行ってきました
5月27日に東京都八王子市にある高尾駒木野庭園に行ってきました。
昭和初期に建てられた日本家屋が残る小さな日本庭園です。
高尾駒木野庭園の公式アカウント(@takao_komagino_teien_official) • Instagram写真と動画
アクセスは高尾駅・高尾山口駅どちらからでも徒歩15分、高尾駅からバスに乗ればすぐそばまで行くことも出来ます。
入園料は無料、休園日は年末年始の12月29日から1月3日です。
開園時間は4月から8月は9時から18時、9月と10月は9時から17時、11月から3月は9時から16時です。
入り口。奥に見えるのが日本家屋です。
庭園。この日は午前中に台風のような大雨が降りましたが、午後には夏のような快晴になりました。
水面に映る青空。
ウツギ。
園内には様々なアジサイが植えられていますが、ほとんんどがまだつぼみでした。
もう1つ咲き進んでいたもの。装飾花がなく両性花のみの「奥多摩小紫陽花」。
他のアジサイが咲きだす前だからこそ目に留まります。
アヤメ。
タコさんウインナー。ザクロ。
盆栽越しに見る日本家屋。
モミジ「清玄」。
エゾマツ。
カルミアは満開です。
縁側。窓にカルミアの花が映りこんでます。
日本家屋は喫茶も営業しているので、日差しの強いこの季節、縁側から抹茶やコーヒーを飲みながら、庭を眺めても良いです。
家屋の開館時間や、喫茶の営業時間は庭園の開園時間とは違うのでご注意ください。
水琴窟。新型コロナウイルス感染拡大防止のために撤去されていた柄杓が再設置されてました。これで涼しい音色がまた聞けます。
水琴窟の傍に咲くユキノシタ。
ハスの葉。
左側には咲き始めのハギ。右側にはまだ咲いてるツツジ。
枯山水。アヤメやカキツバタの花期に合わせて、八つ橋が架けられています。5月24日から6月20日までの予定です。
八つ橋って食べ物の方しか知らなかったわ。
家屋の中から見る枯山水。
家屋内に飾られたテイカカズラ。
大雨の後のせいか、日差しが強いせいか、大人のニシキゴイたちは池の隅であまり動かず。小っちゃい子供ニシキゴイは気にせず池の真ん中を泳いでましたが。
池は浚渫をしたばかりでとても綺麗でした。
大きな池とは別にある、家屋前の小さな池にはたくさんのオタマジャクシが泳いでました。
6月12日にはモリアオガエルのいきもの講座が開催されるみたいですよ。
ネコ。注意書きによるとサルの出没も報告されてるそうです。
家屋前の消毒剤がちょっとおしゃれでした。
高尾駒木野庭園の記事はこちら。
※高尾駒木野庭園はスタンプラリーの会場の1つです。
※高尾駒木野庭園はまつり会場の一つです。
フォトライフでも写真をまとめています。