うちの花写真2020春(その1)
ここ最近はすっかり読書感想文ばかりのブログになってしまっていますが、皆様お元気でしょうか。
なかなか大きな公園などに行きにくい状況が続いていますが、春となれば植物たちは元気よく成長していますね。近所の小さな公園、駅前の植え込み、道端の雑草。そして我が家の植物たち。
我が家のせまい庭で育つ植物たちも、日々めまぐるしく新しい変化を見せてくれています。
今回は久々に、そんな我が家の春の植物たちの写真をのせていきます。家で過ごす時間が増える分、いつもより多く観察したり世話をする時間がとれて、これはこれで楽しいですね。
思いのほか写真が多かったので、記事は2つに分けてます。もう1つの記事はこちら。
ミニバラ
5月に開花したネプチューン・オプティマ。黄色いミニバラですが、紫外線に当たると赤みが出てきます。
つぼみの時に強い陽に当たったので、覆輪っぽくなってますね。
こちらは去年10月に撮った写真。多分くもりが続いてたのか、赤みがあまり出ていません。
おまけで同じく10月開花のホノラ。
サボテンと多肉植物とコーデックス
小鉢のサボテンと多肉植物たち、5月撮影。
奥の2つがセダムの寄せ植え。左が「虹の玉」と「細羽黄金万年草」。右が「オーロラ」と多分「プロリフェラ」。
手前が左からサボテン「黄金司」、センペルビウム「コーカシクム」、アロエで多分「不夜城」。ちなみに針金のフラワースタンドは自作です。
アロエ以外は昨秋買ったばかりで、暖冬のおかげかも知れませんが屋外で冬越し出来ました(アロエは屋内に取り入れてます)。
春のセンペルビウムは明るい緑色ですけど、冬場はちょっと違い、暗く赤みが強かったです。
1月撮影。冬と春で葉色が変わる植物です。
センペルビウムは見切り品で買ったので、スクスク育ってほしいです。
で、右上に写ってたこちらは、エケベリアの綴化個体です、5月撮影。
正常な個体はこんな感じ。みっちり植えてます、5月撮影。
昨秋に乱れた株姿を仕立て直すために挿し木していたら、偶然に綴化してる部分を見つけたので、小鉢に別けて植えました。
花のアップ。
2年前の5~6月に種まきした、サボテン「翠晃冠錦」5月撮影。ほとんど成長していないです。
サボテンはそもそも成長の遅い植物なので、これで問題ないのかどうなのかちょっと心配しています。なんか赤いし。陽射しが強過ぎるのかな。
最初は焼赤玉土小粒に植えていましたが、今年4月により細かい多肉植物用にブレンドされた土に植え替えてみました。ちなみに鉢はヨーグルトの容器を利用してます。
昨年末、第1回すてきな植物展で購入したユーフォルビア・フランコイシー。暖かくなり新しい葉が出てきたり花茎も伸びてきました。5月撮影。
小さめの寄せ植え
アリッサム、ストック、デージーを使った寄せ植え。冬場に庭の花が少なかったので作りました。
5月の現在も元気よく成長して咲いてますが、元気が良すぎでちょっと株姿が乱れてしまってます(苦笑)。
クリスマスローズ
原種のクリスマスローズ、ヘレボルス・リヴィタス「カレードスコープ・サンゴ」。買ってから3度目の春ですが、年々花数が増えて嬉しい限りです。4月撮影。
ただこの「カレードスコープ・サンゴ」というのは葉に斑の入る品種だったんですが、育っていくうちに斑が消えてしまいました。のですが、
春に出た新しい葉の中に斑入り葉が現れました。このまま斑入り葉が増えてくれたら嬉しいんだけどなあ。5月撮影。
ちなみに花は早めに切って、逆さに吊るすだけの簡単なやり方でドライフラワーにしたのですが、すごい色になりました。5月撮影。
その他
鉢植えのウメ。うちのウメは遅咲きなんですが、今年はそのわりには早く咲きました。3月撮影。
昨年の雪割草全国大会で買ったユキワリソウ。初めてユキワリソウを育てましたが、無事開花しました。3月撮影。
特に左の紫の株は、買ったときは花茎が間延びしていましたが、今年はキュッと引き締まった株姿に仕上がりました。
昨年のクリスマスローズの世界展で買った原種シクラメン・コウム。ちびちびと咲いてくれました。4月撮影。
ただこれが健康的な状態なのかと聞かれると、う~んどうなんだろう。
プリムラ・プベスケンス、別名ガーデン・オーリキュラ。4月撮影。
父が育てたハクサイin台所。4月撮影。
母がもらったオリヅルラン。4月撮影。
最後は植物ではありませんが、水槽のメダカさん。暖かくなってきて卵を産み始めました。4月撮影。メダカさんは屋内の水槽だけでなく屋外のバケツや野菜プランターにもいます。
続きの記事、その2はこちら。
その他、うちの花写真の記事はこちら。
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