うちの花写真2020春(その2)
前回の記事に引き続き、今回も我が家で育つ春の植物たちの写真をのせていきますよ。
洋ラン・日本のラン
2月に咲き始め、3月に見頃になったデンドビウム・キンギアナム・シルコッキー「Den. kingianum var. silcockii」。我が家の洋ランの中でもっとも丈夫で成長も早いです。
逆に成長が早いのがちょっと悩みどころです。
同じく3月に一気に花が開いたセロジネ・インターメディア「Coel. Intermedia」。こちらも丈夫な洋ランです。
4月に見頃を向かえたマキシラリア・バリアビリス「Max. variabilis」。やっぱり丈夫な洋ランです。今年は例年より開花がかなり早かったです。
花のアップ。
昨年の世界らん展で購入した パフィオペディラム・デレナティー「Paph. delenatii」。5月の段階で花茎が2本伸びてます。今月中に開花するでしょうか。しかしさっさと支柱立てないと(汗)。
ちなみにパフィオペディラム以外の洋ランも、世界らん展で買ったものです。
花壇のエビネ、4月撮影。
昨春に全部一度引っこ抜いて、新しい土を足して植え直したので、今年も咲いてくれて良かった。
大きめの寄せ植え
ヤマアジサイ「紅」。装飾花が開いてきました。そのうち赤く色付いてくれると思います。
このヤマアジサイ、数年前の国際バラとガーデニングショウで買ったものの、どこに植えるかで悩んでたんですが、今は寄せ植えに使ってます。
寄せ植えのメンバーは、拾ってきた種から育てたイロハモミジ、他の寄せ植えの生き残りのオウゴンカズラ、ヒューケラ「キャラメル」、そしてこの寄せ植えのために買ったコクリュウ。
コクリュウ以外は割と持て余してた植物で構成されてます。5月撮影。
スミレ・パンジー
ニオイスミレ。かなり丈夫な花です。3月撮影。
園芸品種のスミレ。こぼれ種でよく増えます。4月撮影。
花のアップ。
パンジー「よく咲くスミレ」をメインにした寄せ植え。フラワーパウチという丈夫なビニール袋を初めて使ってみた、壁掛けの寄せ植えです。
よく咲くスミレが旺盛に茂って咲いてくれてるおかげで何とか見れるものになってくれたけど、寄せ植えとしては課題が多く残りました。
その他
ジューンベリー。6月頃に甘酸っぱい赤い実がなります。4月撮影。
これも多分ジューンベリー。ウメの鉢の中で、おそらく落ちた実から勝手に発芽していたので、先のことは考えずに小鉢に植えてみました。5月撮影。
シモツケ「ゴールドフレーム」。春の葉色がこと綺麗な品種です。4月撮影。
イワヒバ。神代植物公園でやってたイベントで、5年は前に買ったのですが、まるで成長が見られません。とても成長のゆるやかな植物です。5月撮影。
サンショウ。サンショウは雄株と雌株があるそうですが、花の形からすると我が家のは雄株のようです。4月撮影。
雑草のムラサキケマンを鉢上げしてみました。花期が短いんですね。
ムラサキケマンはあちこち生えてたので、小瓶に同じく雑草のキュウリグサと一緒に入れてみたり。4月撮影。
最後は5月に発芽したペチュニアとサルビアとヒマワリたち。これからの季節を彩ってくれると思います。
前回の記事、その1はこちら。
その他、うちの花写真の記事はこちら。
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