日比谷公園に超大輪朝顔展・変化朝顔展示会(2019)を見に行ってきました
8月1日に千代田区の日比谷公園で開催されていた、超大輪朝顔展と変化朝顔展示会に行ってきました。
両展は東京朝顔研究会と変化朝顔研究会の共催で、毎年7月28日から8月3日まで、日比谷公園内の常設展示場で開催されています。
ただアサガオですので、観賞時間が8時から11時30分くらいまでと、早起きしていかないと間に合いません。
両展は今日で終わってしまいましたが、8月23日から25日には、
また日比谷公園で変化朝顔展示会さんが、変化朝顔展示会を開催するそうですよ。
日比谷公園内にはのぼりが立っています。開催日が毎年同じなので、同じものを使ってるみたいですね。環境に優しい。
会場の常設展示場の様子です。奥の屋根のある壁際の場所に、その日に綺麗な花の咲いた鉢を並べてるのかな。
別角度から。
大輪朝顔
大輪朝顔はらせん作りと切込み作りの2種類の仕立て方のものが展示されてます。
らせん作り
ずらりと並んでます。
正面の株は「万博の輝」という品種みたいですね。
綺麗な青です。アサガオって葉の斑も綺麗ですよね。
白花。
絶妙な桃色。
屋根の下に並べられてるもの以外も。こっちの方がより近い距離で見れます。
手の大きさと比べてみたり。
不思議な模様ですね。
切込み作り
こちらは蔓を伸ばさないよう育てる、一般的に想像されるアサガオとは大分違った草姿。
左端に写ってらっしゃる方は、アサガオの審査をしてるようでした。
縞模様。「月夜野」という品種みたいですね。
どちらもやっぱり綺麗な青。
夜空みたい。
変化朝顔
変化朝顔の歴史は江戸時代から続くそうです。
「車咲牡丹」。金屏風を背景に目立ってました。
ここまでくると、アサガオとは信じがたい。
その他
会場では大輪朝顔の種も販売しています。1袋3粒か5粒入っていて300円ですよ。
育て方も聞けば結構教えてもらえますし、東京朝顔研究会さんのHPにかなり詳しく育て方がのってるので、ここで買い求めるのもいいと思います。
今年は「千里の馬」という品種の種を買いました。来年が楽しみです。
日比谷公園には2週間前にもライトアップを見に来たばかりで、それほど変化は感じませんでしたが、
変わったことと言えばセミの鳴き声が、まあうるさくなってましたね。
ヒマワリもくたっとしつつも咲いてました。
フォトライフでも写真をまとめています。
その他、日比谷公園の記事はこちら。