日比谷公園に変化朝顔展示会(2019)を見に行ってきました
8月24日に千代田区の日比谷公園に、変化朝顔展示会を見に行ってきました。
8月の始めにも日比谷公園のアサガオの展示会を見に行ってますが、あちらは東京朝顔研究会と変化朝顔研究会の共催で、
今回のは変化朝顔研究会の単独での開催です。日比谷公園では年2回も、アサガオ展をやってるのですね。
今回行ってきた変化朝顔研究会の単独開催の会期は、通常毎年8月最終金曜日から最終日曜日で、今年は23日から25日までです。
開催時間はアサガオなので午前中となってます。
撫子咲牡丹。
花の咲き方や花びらや葉の形などから名前が決まるらしいです。変異の多いものほど、寿限無のごとく名前が長いのかな。
札などに名前がついてて、読めたものは写真と一緒に載せときます。
青空みたいに綺麗な青色。
筒弁獅子牡丹。すごいことになってる。
渦小…とあったので、たぶん渦小人かな。
石化。ユリの石化なんかはニュースになったりしますよね。
つるが枝垂れる品種かな。
金屏風を背景に一番目立つところにありました。ただ背景が金屏風だと、写真に撮ると色の調整がちょっと面倒なのよね。
細長く切れ込みの入ったような花びら。葉も細いね。
台咲牡丹。色も深い。
台咲。
龍葉。変異は葉だけじゃないよね。
もうよく分からない。
この2枚は、どういった変異があったのかよく分からない。
つぼみも2枚。アサガオのつぼみっていったら、普通は閉じた傘みたいな形してるよね。
入口の旗。共催の時のとは違いますね。
今回初めて変化朝顔研究会単独開催の展示会に来ましたが、
ちょっと残念に思ったのが、会場となる日比谷公園の常設展示場のスペースを、3分の1程度しか使っていなかったんですよね。
先日の共催の時は、同じ展示場いっぱいにアサガオの鉢が並んでいたので、同じような光景を期待していました。
ただその限られた展示に対して、たくさんの人が集まっていました。
私は見ていないのですが、先週放送されたTV番組「ぶらり途中下車の旅」でこのイベントが取り上げられたらしいのでその効果でもあったのでしょうか。
それとも土曜日だったせいかな。スタッフの方も忙しそうでした。
もう少し人が少なかったら、スタッフの方にでも質問とかしてみても良かったかなあ。
また人も多くてしっかり確認してないんですけど、会場では変化朝顔の種も販売してるみたいでした。
ただ変化朝顔は劣性遺伝らしいので、種を蒔いたからといって必ずしも望んだ性質のアサガオが育つとは限らないみたいですが。
以下、展示会とは関係のない日比谷公園の写真。
水たまりの水を飲みに集まった、ドバトの後ろ姿。水分補給大事。
フォトライフでも写真をまとめています。
その他、日比谷公園の記事はこちら。