6月の殿ヶ谷戸庭園に行ってきました
6月8日に東京都国分寺市にある殿ヶ谷戸庭園に行ってきました。
何回も来たことのある日本庭園ですが6月に来るのは初めてかも。
殿ヶ谷戸庭園 (@TonogayatoTeien) | Twitter
アクセスは国分寺駅より徒歩2分。入園料は一般150円、65歳以上70円。
開園時間は9時から17時(入園は16時30分まで)。休園日は年末年始(12月29日から1月1日)です。
入り口に作られた盆景。園内の旬の植物が確認出来ます。
左手前にはホタルブクロやドクダミ、右手前にはヤブレガサ、奥にはアジサイやイロハモミジなどが植えられています。
次郎弁天池。湧き水によって造られた池です。
次郎弁天池を見下ろすように建てられた紅葉亭。
紅葉亭の脇に生えていたギンリョウソウ。葉緑素をもたない腐生植物で、土壌の菌類から栄養を得ているそうです。別名ユウレイタケ。
別の角度から。建物のすぐそば過ぎて、ちょっと撮るのが大変でした。
ホタルブクロ。園内のいろんなところに植えられていましたが、サービスセンター前が一番たくさん植えられていますね。
アジサイ。
てまり咲きのものも少し。
ビヨウヤナギ。
咲き始めのナンテン。
ネジバナ。
カワラナデシコ。雨の日が続いてたせいか、横倒しになってます。
シラン。そろそろ見納めかな。
ハギ。
コケの中から生えるキノコ。
展示室。この庭園が岩崎家別邸だった頃には、食堂として利用されていました。
室内ではパネル展示の他に映像の展示もありました。
室内装飾。
紅葉亭の脇にある鹿おどし。
鹿おどしの水はキンギョのいる小さな池に流れ、その先は次郎弁天池へと連なります。
別角度から見る次郎弁天池。
次郎弁天池には複数の場所から水が流れ注いでます。
竹林。
ハギのトンネル。こちらはまだ開花前です。
綺麗なシバ。
ここ最近は毎日雨が少しは降ってますが、ちょうど雨の降っていないタイミングに行くことが出来て、心地の良いしっとりした空気感も楽しめました。
国分寺駅前は人も多いので、息抜きに訪れるのもおすすめです。
殿ヶ谷戸庭園の記事はこちら。
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