三が日の浜離宮恩賜庭園に放鷹術を見に行ってきました
毎年1月2日と3日には、都立庭園と神代植物公園などで正月らしいイベントをやっているので、今年は1月3日に中央区にある浜離宮恩賜庭園に行ってきました。
浜離宮では鷹狩の技「放鷹術」が披露されましたよ。
浜離宮恩賜庭園 (@HamarikyuGarden) | Twitter
入園料は一般300円、65歳以上150円です。*1
出入口の1つ大手門。両脇に門松が飾られています。
さっそく放鷹術の写真。どうにか撮れた飛び立つ瞬間。
浜離宮は昔、将軍家の鷹狩場だったそうな。
何か食べてる。放鷹術の最後は客席近くまで来てくださって、写真撮影と質問の時間でした。
お尻あたりに鈴がついてますね。
かっこいい。
「ミャー」。鳴き声はネコのようで可愛い。
タカは合わせて5羽、種類も色々でした。
ナノハナ。まだ咲いてるのは少しだけ、青いネットで保護されてました。
サザンカ。
スイセンの「日本水仙」だと思ったら少し違う、日本水仙の八重咲きみたいですね。
こちらもスイセンと思いますが、だいぶ変わった姿。調べてみましたが、日本水仙の緑石化八重咲きというものでしょうか。
ソシンロウバイは咲き始め。
鴨場の小覗き。
小覗きの隙間から覗くと、細い水路「引堀」が見えます。ここに野生のカモをうまいこと誘いこみ、タカや網を使って捕らえてたそうです。
鷹の御茶屋。鷹狩りの際の休憩場所などとして使われていました。この御茶屋は2018年に復元されたばかりなので、とても綺麗です。
潮入の池の景色。浜離宮の池は海水を引き入れています。都内にある江戸の庭園では、唯一現存する海水の池です。
写真中央、潮入の池の上にある施設は「中島の御茶屋」。橋を渡って行きます。
ここでは抹茶や和菓子を提供しているのですが、現在工事中で入れませんでした。*2
手前の鳥はオオバンかな。
三百年の松。今から約300年前に植えられたと言われているマツです。
写真は横側から枝が見えるように撮影しましたが、正面から見ていた人は、根っこがないと言っていました。
春の七草かな。
浜離宮恩賜庭園の記事はこちら。
※浜離宮恩賜庭園の写真を少しだけ紹介。
その他の浜離宮恩賜庭園の写真はこちら。
三が日の都立庭園の記事はこちら。