週末花探し

東京を中心に花を見に出かけた記録。金~日曜日のいずれかの夜に週一更新。たまに読書感想文。

サンシャインシティ世界のらん展2020(第59回全日本蘭協会洋らん展)に行ってきました

1月9日に豊島区の池袋にあるサンシャインシティで開催されている、サンシャインシティ世界のらん展2020に行ってきました。

サンシャインシティは花ざかり!

サンシャイン世界のらん展2020

全日本蘭協会主催で行われる本展の会期は1月9日から13日まで。そして入場無料です。

個別展示には約1100株のランが出展される、規模の大きなラン展。これを無料で見れるなんで太っ腹だなあ。

また来月開催の、世界らん展のチケットも割安価格で買えるのも魅力の一つです(笑)。

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会場の様子。たくさんのランが並んでいます。壁沿いには物販ブースも並んでます。

この展示の一番奥に、審査で高い評価を得た株を集めた、入賞作品展示コーナーがあるので、さっそくそちらの紹介を。

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最優秀賞*1パフィオペディラム「Paph. Pacific Lake ‘Nobuto’」。

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会長賞*2パフィオペディラム「Paph. Premium Magic ‘Ami’」。

 

今年は両賞とも、丸く大きな花を咲かせるパフィオペディラムの整形花が受賞ですね。

他にも入賞作品展示コーナーに飾られたランたちの写真を。

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優秀賞のカトレヤ「C. trianae ‘My ’Pretty」。

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協会賞のバルボフィルム「Bulb. medusae」。インパクト。

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サンパウロ蘭協会賞のデンドロビウム「Den. tetragonum album」。

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台湾蘭花産銷發展協會賞のブラサボラ「B. Little Stars ‘Hatsue’」。

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北軽ガーデン賞のパフィオペディラム「Paph. micranthum var. eburneum」。

なんて可愛いキングギドラなんでしょうか。

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優良賞のカトレヤ「C. Lawre-Mossiae」。

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カトレヤ「C. trianae fma. rubra ‘Riverside’」。

写真を撮ってる時は気づかなかったのですが、優秀賞と同じく「C. trianae」ですね。それでも結構花色が違う。

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カトレヤ「C. Brabantiae ‘FN-Beat’」。

 

入賞作品展示コーナー以外にも素敵なランはたくさん並べられていたので、目に留まったものを。

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カトレヤ「C. (C. jongheana × C. sincorana)」。

台を使って観賞するときに最適な高さと角度にしてるっぽいですね。

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リンカトレアンセ「Rth. Morning Call ‘Pinokio’」。

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ブラソカトレア「Bc. Morning Glory ‘Valentine Kiss’」。

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日本ワルケリアナ協会東日本支部の出展株たち。この一角はカトレヤ・ワルケリアナ「C. walkeriana」が集まってて壮観ですね。

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フレッドクラーケアラ「Fdk. After Dark ‘SVO Black Pearl’」。

黒いランとしてすごい有名ですよね。後ろの株も同じ品種です。

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 パフィオペディラム「Paph. fairrieanum ‘AZ-01’」。

斜めから見ても美人さんかなと思ってこの角度で撮影。

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デンドロビウム「Den. Blue Twinkle ‘Ikeya’」。

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バンダ「V. Boonyarit Pastel ‘#23’」。綺麗な黄色。

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バンダ「V. Pachara Delight」。

バンダというとこういう青色の方が印象深いですよね。

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バルボフィルム「Bulb. Nimpoonsri Naga ‘Velvet’」。

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ステノリンコス「Strs. speciosa」。

ぱっと見、アナナスやサルビアに似てるなと思いました。本当ランって色んな姿してる。

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ラクラ「Drac. inaequalis ‘Matsuo’」。下からあおるように撮影。

ラクラは神代植物公園の温室とかで栽培されてるのを見かけるけど、ラン展とかに出展されてるのは珍しい気がします。

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トリコピリア「Trpla. (Trpla. oicophyllax × Trpla. suavis)」。

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「(Gcy. Kyoguchi × Pan. Pfercarpa)」。

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プレウロタリス「Pths. cocornaensis」。葉っぱがとっても大きい。

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ショエノルキス「Sns. gemmata」。花がとても小さい。

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エピデンドラム「Epi. hugomedinae」。上の方の葉が銅色で綺麗。

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寄せ植え。

エピデンドラム「Epi. porpax」とマスデバリア「Masd. leucantha」が使われています。

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 パフィオペディラム「Paph. Jolly Green Gem」。

日本で昔から育てられてきたセッコクやフウランなら、斑入り葉を楽しむ品種はあるけど、洋ランのパフィオペディラムでは珍しいですね。

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個別展示以外にも展示はありまして、

写真右側が特別展示:「蘭の自生地を訪ねて:オーストラリア」。オーストラリアに自生するランの写真のパネル展示や生態について解説されていました。

左側が特別展示:「デンドロビウムへの誘い」。原種だけでも1000種を超え、人気も高いデンドロビウムの種類や歴史などを、パネルや原物を並べて解説されていました。

どちらも勉強になって楽しかったですよ。

 

他年度のサンシャインシティ世界のらん展の記事はこちら。

nakanohitsuji.hatenablog.com

nakanohitsuji.hatenablog.com

*1:最優秀賞とは、愛好団体と全日本蘭協会のリボン審査員の方が、合同で審査する愛好団体の部で1番に輝いたランに贈られる賞です。

*2:会長賞は全日本蘭協会の認定審査員が審査する、全日本蘭協会の部で1番に輝いたランに贈られる賞です。