9月の昭和記念公園に行ってきました
9月6日に東京都立川市・昭島市にある昭和記念公園に行ってきました。
ヒマワリを見るには遅く、コスモスには早い、そんな微妙な時期なんじゃないかと思いつつ、
昭和記念公園は広いから何か見るものあるだろと、楽観的に行ってきましたよ。
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キバナコスモス「レモンブライト」。他のコスモス達より、一足先に見頃をむかえています。
去年の10月に来た時は、もう刈り取られちゃってて見れなかったのよね。
写真には納まりきらないくらい、たくさん咲いてます。
手前の青いネットは接近してる台風対策で、台風が去ったら撤去予定とのことです。
なおコスモスまつり2019は、9月14日から10月27日までの開催予定です。
有名な寄生植物、ナンバンギセル。
自身では光合成せず、イネ科などの植物に寄生して生育する植物です。
写真ではよく見るんですが、実物は初めて見た気がします。
パンパスグラス。
ジニア。
ダリア「朝日てまり」。ダリアの庭という場所に咲いてました。ダリアは見頃までもうちょっとですね。
草丈も低めで花も小さめだけど、ヒマワリだよね。
ホオノキの実。写真を撮ってる時には気づかなかったんだけど、セミも写ってる。
水辺のミソハギ。
こもれびの丘のカリガネソウ。
昭島口近くにある、かたらいのイチョウ並木。
立川口の近くにイチョウ並木があるのは知ってたんですが、ここにもあるのを今回初めて知りました。
どちらも立派なイチョウ並木ですので、11月中頃の黄葉の時期に来たら綺麗でしょうねえ。
今年は11月15日から17日に東京蚤の市というイベントが昭和記念公園で開催するので、それに合わせて行っても楽しいかもしれませんね。
追記・今年から紅葉のライトアップを始めるそうなので、夜に来てもいいですね。11月2日から24日までのようです。
http://www.showakinen-koen.jp/event/kouyoufestival19/
ここからは日本庭園で撮った写真を。
この日本庭園は回遊式庭園で、大きな池がとっても綺麗なんですよね。
その池がこちら。
水がほぼありません。
実は8月22日から10月12日まで池の清掃を行うということで、水が抜かれています。
HPに書いてあったので知ってましたけどね。むしろ水がない状態の方がなかなか見れないと思うので、楽しみにしてたぐらいです。
ガメラかな。
水面下では、こんな風に岩を固定していたのね。
飛び石も枯山水みたい。
池にせり出すように建てられた清池軒の土台が見えます。
清池軒からの不思議な景色。
ちなみに池の清掃はもう少し早い時期に行われる予定でしたが、カイツブリが営巣したことで、今の時期になったらしいです。
日本庭園らしいキキョウ。
次は日本庭園内にある盆栽苑から。
推定樹齢約60年のタイワンサッコウフジ。
下からも撮る。たくましい幹です。
推定樹齢約40年のオオハマボウ。
推定樹齢約50年のサルスベリ。
街中でもよく見る身近な木だけど、盆栽になると印象が変わりますね。
ナンバンギセルとヤクシマススキ。
最後はみんなの原っぱ中央にある大ケヤキ。
昭和記念公園の記事はこちら。
※昭和記念公園の写真も少しだけ紹介。
フォトライフでも写真をまとめています。
