世界らん展日本大賞2018に行ってきました その1
2月17日から2月23まで文京区の東京ドームで開催してる、世界らん展日本大賞2018に行ってきました。
www.jgpweb.com毎年行ってて、例年だと昼の12時前後に行くのですが、
今年は19日のちょっと遅めの午後3時に行ったら、人もちょっと少なくてとっても見やすかったです。ちょうど夜9時までやってるスペシャルナイトの日だったので、時間に追われることもなく、ゆったり楽しめました。
たくさん写真を撮ったので、記事を2つに分けてのせています。
本記事その1では、個別部門で撮った写真を中心に、
別記事その2では、ディスプレイ部門で撮った写真を中心です。
その2はコチラ。
入口の高いところからドーム内の全景。ワクワク。
オーキッド・ロード
入場して最初に目に入るのが、オーキッド・ロード。今年のテーマは「楽園・南国・熱帯」だそうです。
大きな看板。
今年は沖縄美ら海水族館が協力。ジェリー・フィッシュ綺麗。無理矢理ランの花も一緒に収める。
日本大賞
オーキッド・ロードを進み、真正面に飾られた今年の大賞はコチラ。
グラマトフィラム「Gram. martae ‘Mass's’」
今年は大物がきました。
花のアップ。
ふしぎなアフリカの蘭たち
主催者展示の1つ。毎年テーマは変わるんですけど、時間が悪いとすごい並ぶんですよね。今年は空いてる時間に行けたので、待ち時間は5分程度でした。
ポリスタキア・ゴルンゲンシス「Pol. golungensis」
変な色のライトで照らされると、写真で色がおかしくなるからやめてほしい。
アングレカム・レオニス「Angcm. leonis」
アングレカムの原種の多くは純白の星型の花を咲かせるから、コメットオーキッドとも呼ばれるんだそうです。
アングレカム・セスキベダレ「Angcm. sesquipedale」
本種は共進化の例として、テレビなどでもよく紹介されてますね。詳しくは会場に来ていただくか、Wikipediaとか読んでください。
個別部門
ファレノプシス「Phal. Kaoda Twinkle ‘Yui’」
ファレノプシス「Phal. Brother Sara Gold ‘No.1’」
花の色も独特だけど、それより水耕栽培が気になる。
デンドロビウム「Den. spectabile‘Terao’」
デンドロビウム「Den. Jan Orinstein ‘Red & White’」
パフィオペディラム「Paph. Shirokane ‘Kuroya’」
パフィオペディラム「Paph. Liberty Taiwan ‘Full Moon’」
バルボフィラム「Bulb. arfakianum ‘Long Well’」
去年の大賞を受賞した方の作品。テレビでやってた。
バルボフィラム「Bulb. lasiochilum‘Enmasama’」
カトレア「C. coccinea fma. amarelo ‘Yuki's Full Moon’」
リンカトリアンセ「Rth. Colorful Life‘Happines’」
これはフレグランス部門だったかも。
デンドロキラム「Ddc. tenellum ‘January’」
スダメリカステ「Sud. Green Sweetie ‘Ikuko’」
トリコピリア「Trpla. suavis ‘Sugiyama #2’」
春蘭‘女雛’「Cym. goeringii‘Mebina’」
沖縄美ら海水族館
オーキッド・ロードとは別に、例年通り大型水槽の展示もありました。人気ブースです。
魚をおびき寄せようとしてた女性。
毎年思ってるんですけど、写真に撮る時に魚とランを1枚に収められるような展示にしてほしいです。
大使・大使館夫人のテーブル・ディスプレイ
お国柄などが垣間見えて、意外と楽しいコーナーです。
その2はコチラ。
世界らん展日本大賞2018に行ってきました その2 - 花探し記録
他年度の世界らん展の記事はコチラ。
ブログ開始以前の世界らん展の写真は、フォトライフにまとめています。