世界らん展2020-花と緑の祭典-に行ってきました その2(個別部門とフラワーデザイン部門)
2月19日に文京区の東京ドームで開催されていた世界らん展2020-花と緑の祭典-に行ってきました。
たくさん写真を撮ったので記事を3つに分けています、分けた記事はこちら。
個別部門とはランの花・株そのものを審査する部門です。今年は670株出品されました。 その中でも1位に与えられる日本大賞など一部の株は別記事その1に分けて載せてます。 まずは上位41株に与えられるトロフィー賞を受賞したものから、個人的に目に留まったものを紹介。 リンカトリアンセ「Rth. Young-Min Orange ‘MIEKO’」。 バンダ「V. lamellata ‘Naka’」。 言われなければバンダだと気づかないかもしれなかった。 シンビジウム「Cym. (Brillante × Raspberry) ‘Azur’」。 シンビジウム「Cym. wadae ‘Tokyo City’」。原種のシンビジウムですが野性味を感じる株姿ですね。そしてでかい。 ブラッシア「Brs. Chuck Hanson ‘Nakato’」。 シンビジウム「Cym. goeringii ‘Hakutaka’」(春蘭(シュンラン)「白鷹」)。 シンビジウム「Cym. goeringii ‘Sumonzan’」(春蘭(シュンラン)「守門山」)。 葉を愛でる東洋蘭もあります。 バンダ「V. falcata ‘Ocho’」(富貴蘭(フウラン)「王朝」)。 トロフィー賞を取ってなくても魅力的なランはたくさんあります。 カトレア「C. coccinea f.aurea ‘Nice One’」。 カトレア「C. Schroderae ‘Hercules’」。 カトレアの仲間の中では多分1番花数が多くて豪華でした。イナバの物置みたい。 パフィオペディラム「Paph. fairrieanum ‘Huy Amukas’」。 よく見ると花びらがフサフサ。 ファレノプシス「Phal. Jiuhbao Red Rose ‘Arakaki’」。 花の模様がすごく好き。 シンビジウム「Cym. Forest Fairy ‘Towa’」。 シンビジウム「Cym. Eternal Love ‘Misora’」。 1つ前のシンビジウムもこちらも小さめの株姿で、家庭で育てたり飾ったりするには丁度いい大きさだよなあと思いながら撮りました。 存在感のある大株。デンドロビウムかな?ネームプレートがかすれてて判別不能状態でした。 花の模様が複雑で細かい。 シンビジウム「Cym. goeringii ‘Hatenkou’」(春蘭(シュンラン)「波天香」)。 花の構造どうなってるんだ。あと名前がお洒落。 ランを主とした素材としてデザインされた作品の部門です。 アレンジメント、ウェディングブーケ、ビクトリーブーケの3つのカテゴリーがあります。 フラワーデザイン部門において、最優秀賞に輝いたのがこちらの作品「ANNIVERSARY」です。 宇宙飛行士がコチョウランを背負ってたり面白い作品。「Black Hole」と題がついてました。 「ピクニック日和」。 「夢想の中で」。 「春を感じて」。 「波動」。 「斬」。すごいモダンって感じがします。 「Harmony~調和~」。ちょっと和風なブーケ。 「ちぎり」。茎か何かの断面が水玉のようなつぶつぶになってて面白い。 「勝利のたいまつ」。 「Play for glory」。 世界らん展2020の別記事はこちら。 世界らん展2020-花と緑の祭典-に行ってきました その1(日本大賞と様々な展示) - 週末花探し 世界らん展2020-花と緑の祭典-に行ってきました その3(ディスプレイ部門とハンギングバスケット部門) - 週末花探し 他年度の世界らん展の記事はこちら。 nakanohitsuji.hatenablog.comnakanohitsuji.hatenablog.com ブログ開始以前の世界らん展の写真は、フォトライフにまとめています。個別部門
フラワーデザイン部門
アレンジメント
ウェディングブーケ
ビクトリーブーケ