3月15日に東京都八王子市の高尾山のふもとにある高尾599ミュージアムと、中腹にある高尾山さる園・野草園に行ってきました。
たくさん写真を撮ったので、記事を2つに分けています。本記事は後編で野草園を紹介。高尾599ミュージアムとさる園を紹介するその1はこちら。
高尾山さる園・野草園(野草園)
その1でさる園を見学したので今度は野草園を散策です。
野草園では約300種類の山野草が見ることが出来るそうですよ。
高尾山さる園・野草園【公式】 (@Takaosan_Saruen) | Twitter
さる園と野草園は営業時間と入園料は共通です。
営業時間は季節によって変わりますが、3月から4月は10時から16時30分です。入園料は大人(中学生以上)430円小児(3歳以上)210円です。
ヒロハアマナ。
シュンラン。
フクジュソウ。見頃もそろそろ終わりそう。
セリバオウレン。
セツブンソウ。見頃は過ぎてるかな。
バイカオウレン。こちらも過ぎてますね。
カタクリのつぼみ。カタクリは色んな所に生えてたんですが、どれも開花まであと少しといった具合でした。
その1でも紹介したタカオスミレの芽。開花には早かったですが、特徴の表面が暗赤褐色の葉がよく分かります(高尾599ミュージアムの受け売り)。
咲いていたスミレ。何スミレですかね。タチツボスミレ?
高尾山では花や葉の色変わり品種なども含めると30種以上のスミレが確認されています(高尾599ミュージアムの受け売り)。
様々な色のユキワリソウ。園路の最後の方を中心にあちこちに咲いてました。
マルミノウルシ。
バイモのつぼみ。
ミミガタテンナンショウの芽。
マンサク。
エナガのお尻かな。
ヤマガラの後ろ姿かな。
ケーブルカーで下山、そして昼食
野草園を堪能した後は、山頂を目指さず下山です。上りはリフトを使いましたが、下りはケーブルカーを利用します。
というわけでさる園・野草園から徒歩3分のケーブルカー高尾山駅へ移動。
ケーブルカーに乗る前に、駅のすぐ近くのお店「高尾山スミカ」で天狗焼を買いました。
高尾山スミカ【公式】 (@Takaosan_Sumika) | Twitter
黒豆を使った程よい甘さです。1個150円。昔はてなハイクのオフ会でも食べた思い出の味、これを食べながらケーブルカーをのんびり待ちます。
ケーブルカーの車窓から。利用者も少なかったので一番前の席に座りました。眺めが良いわあ。
高尾山のケーブルカーは最急勾配31度18分、日本一の急勾配を誇ります。
高尾山ケーブルカー【公式】 (@Takao_Tozan) | Twitter
片道は大人490円小児250円、往復は大人950円小児470円です。
ケーブルカーを降りた後は、すぐ近くにあった髙橋家さんで遅めの昼食。
髙尾山 髙橋家 - 蕎麦・会席・お食事処 高尾名物 柿の木のそば屋
初めて入ったんですけど、カキの木が屋根を貫いてますね。
高尾山といえばとろろそば。
天狗焼を食べた後ですが、さらさらと食べれました。
実は高尾山に登って山頂へ行かないのは今回が初めて。山頂まで行っちゃうとさる園・野草園までは別にいいかなって思っちゃうし、
さる園・野草園に行っちゃえば、ブログの記事にするには十分な量の写真も撮れるし。
山頂は人が多いだろうから、また別の季節にさる園・野草園に行ってもいいかも。
高尾599ミュージアムとさる園を紹介するその1はこちら。
3月の高尾599ミュージアムと高尾山さる園・野草園に行ってきました その1(ミュージアム・さる園) - 週末花探し
高尾山に関する記事はこちら。
フォトライフでも写真をまとめています。