石川東公園に黄葉したラクウショウを見に行ってきました
12月4日に東京都八王子市にある石川東公園に行ってきました。
同園には池の周囲にラクウショウの木が多数植えてあったので、ちょうど黄葉が綺麗なんじゃないかと行ってきました。
公園へ行ってみよう！ －八王子北部地区の公園情報や関連するイベントのご案内－(指定管理者)
最寄り駅の小宮駅からは徒歩で約12分、北八王子駅からは約17分(Googlemap調べ)。八王子駅からはバスに乗って田島橋で降りれば徒歩10分程のようです。
住宅街の中にある静かな公園です。
ラクウショウ。メタセコイヤにも似て、まっすくと樹高の高い木です。
ラクウショウの葉。まだ残ってはいましたが割と散っていて、週初めか先週くらいの方が一番いいタイミングだったかも。
草の上に積もる葉。ゆっくり舞い落ちる姿は鳥の羽のようで、「
ただマツじゃなくてスギの仲間なのよね、ラクウショウは。
土の中から地上に生えてくる気根。まるで柵を飲み込むように伸びる姿は巨人の手のよう。
ラクウショウは別名「沼杉」とも呼ばれ、湿地などにも適応していて、このように根っこを地表に出して呼吸してるみたいですね。
ラクウショウの実、さわったら手がネバつきました。油分が多いみたいです。
枝に実る。
スイレンの池を囲むように生えるラクウショウ。樹高が高くて写真に納まらない。
園内にあった赤い実。
青い実。写真下はラクウショウの葉で覆いつくされたスイレンの池。奥にはあずまや。
ヤブミョウガの実。
ガビチョウ。園内の高い場所にある見晴台は、目の前に木々たくさん生えてて何も見えませんが、かわりに鳥が集まってましたね。
見晴台への階段。足元注意です。
梅林付近にはヒガンバナと思われる葉が多数。9月頃に来ても良かったかも。
数は少ないですがカエデの木もありました。
あと前回8月に来たときは雑草が結構生えてて、サンダルを履いてきてしまったこともあり少し歩きにくかったのですが、
今回は雑草も程よく刈られておりスニーカーで来たこともあって、丁度よいフカフカな歩き心地でした。
石川東公園の記事はこちら。
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