12月の神代植物公園にショクダイオオコンニャクを見に行ってきました その2(屋外)
12月20日に東京都調布市にある神代植物公園に行ってきました。
神代植物公園 ニュース (@ParksJindai) / Twitter
たくさん写真を撮ったので記事を2つに分けています。
本記事では屋外エリアの様々な植物を紹介します。世界で一番大きい花(花序)のショクダイオオコンニャクと、大温室を紹介するその1はこちら。
ばら園
神代植物公園といえば、ばら園。見頃の時期ではありませんが、それでもそこそこ咲いていたので少しだけ紹介。
バラ「チャールストン」。
バラ「フィデリオ」。
ばら園の一番奥にある、ばら園テラス。
テラスからは噴水や大温室も望めます。
テラスの奥は雑木林なので、紅葉を楽しみながら一休みも。
ばら園を見ていて思ったのが、傷んだ花が結構あったんですよね。
憶測ですが、ショクダイオオコンニャクが開花すればたくさんの来園者が来ると予想されたので、花の少ないこの季節、あえて花がら摘みを遅らせたのではないかと思います。
つばき・さざんか園
秋から春まで品種によって開花期の広いツバキとサザンカは、この季節の数少ない花です。
ツバキ「通鳥」。
サザンカ「雪山」。
カンツバキ「玉芙蓉」。茶色くなっても綺麗ですね。
ツバキ「初雁」。
ツバキ「菊冬至」。
ナツツバキの樹皮。
つばき・さざんか園は、ばら園みたいに定規で線を引いたような区画分けはされていないので、園内をウロウロと咲いてる花を探し回って、ちょっとした宝探し感覚でした。
さくら園
ごく一部、秋咲きのものが咲いていました。
サクラ「子福桜」。
サクラ「十月桜」。
その他
ウメ「八重寒紅」。もうウメも咲いてるんですね。
雪吊りとわらぼっち。
はなみずき園からかえで園までの道。
少し進んでかえで園の道。葉は結構落としてますが、まだ紅葉は楽しめました。
多分手前の大きな木がシマサルスベリで奥がサルスベリではないかと。
フヨウの種。
おまけ
園内を堪能したあとは、深大寺門から出て、目の前にある玉乃屋さんで蕎麦をいただきました。
目の前で焚火(?)もしてて、私の席までは暖かさは伝わってきませんでしたが、見た目に暖かく、炭の香りが風情を感じました。
深大寺周辺は蕎麦屋さんが多く色々食べ比べて見たいのですが、いつも神代植物公園を歩き回った後なので、疲れて店選びが面倒なので深大寺門前のここか、反対の正門近くの松の木しか行ったことないのよね。
ショクダイオオコンニャクと大温室を紹介するその1の記事はこちら。
12月の神代植物公園にショクダイオオコンニャクを見に行ってきました その1(コンニャクと大温室) - 週末花探し
神代植物公園の記事はこちら。
※神代植物公園の写真を少しだけ紹介。
フォトライフでも写真をまとめています。