神代植物公園のショクダイオオコンニャクを見に行ってきました その1(コンニャク等)
7月27日に、東京都調布市にある神代植物公園に行ってきました。
世界最大級の花を咲かせるというショクダイオオコンニャクが開花したので、朝一で行ってきましたよ。
都立神代植物公園 園長の採れたて情報 (@ParksJindai) | Twitter
同園での開花は、4年前の2015年7月と9月(それぞれ別の株)以来4年ぶりの開花です。
7月に開花した株は、小石川植物園で育てられていたものを預かって公開したもので、
今回開花した株は9月に開花した株と同じものです。
この日は開園時間も延長して、8時30分から19時30分になりました。
コンニャクを見たあとには、他にも園内でたくさん写真を撮ったので、記事を二つに分けました。
その2はこちら。
ショクダイオオコンニャク
ショクダイオオコンニャクとはインドネシアのスマトラ島に生息する、名前の通りコンニャクの仲間です。
開花は一般的には7年に1度くらいと言われていて、夜に咲き始めるのですが、翌朝には早くも閉じ始めてしまい、わずか2日程度で花は閉じてしまいます。
また強い腐臭がするのも特徴で、咲き始めた夜が臭いがもっとも強いそうです。
少しでも花が開いてる状態を、少しでも臭いの強い状態を観賞したかったので、そして極力混雑を避けたかったので、開園の1時間くらい前から並んで見てきました。
というわけでショクダイオオコンニャクです。今朝計った高さは219.0㎝だそうです。
残念ながら臭いは分かりませんでした。
外側の仏炎苞のプリーツがとてもエレガント。
手前の鉢もショクダイオオコンニャク。この株も数年後には開花するのかしら。
大温室の熱帯スイレン室で公開されていたので、熱帯性スイレンも一緒に撮れます。
実は4年前の7月にもショクダイオオコンニャクを見たのですが、その時はすごい行列だったのに対し、
今回、私が滞在した午前中は割と空いてて、開園直後に少し列が出来たのを除けば、並んでも10分も待たされなかったと思います。
なので無駄に3回も見てしまいました。
花蓮園(ハス)
ハスの花は朝早くが見頃ですので、コンニャクを見たあとはハスを見に。
玄武湖紅。
青空が映えますねえ。最近曇りや雨ばっかりだったので、懐かしい清々しさです。
西湖蓮。
紅万々。
露華濃。
つぼみの先にトンボ。
むくげ園(ムクゲ)
ムクゲも今の季節が見頃かと思ったのですが、期待していたほどは咲いてなかったです。
プルチェリマス。
ラージホワイト。
ばら園(バラ)
神代植物公園といったらバラですよね。夏の二番花の季節です。
ポリネシアン・サンセット。
ブルー・リバー。
青龍。ミニバラのように小振りな花を咲かせてました。
乾杯。
シャルダン・ドゥ・フランス。
ダリア園(ダリア)
見頃の時期ではないと思いますが咲いてました。
クリスティーズ・ソフィア。
艶舞。
清流。
その2はこちら。
神代植物公園のショクダイオオコンニャクを見に行ってきました その2(コンニャク以外) - 週末花探し
神代植物公園の記事はこちら。
※神代植物公園の写真を少しだけ紹介。
フォトライフでも写真をまとめています。