11月末の光が丘公園に行ってきました
11月28日に練馬区と板橋区にまたがる光が丘公園に初めて行ってきました。
都立光が丘公園 (@ParksHikariga) / Twitter
広さが60万平方メートル以上とそれなりに広い公園で、園の大部分は練馬区で一部が板橋区になってるみたいですね。
アクセスも光が丘駅、成増駅、地下鉄成増駅などから歩いて行くことができます。
自然観察ゾーンの道。成増駅方面から来ると、最初に入るのはこのゾーンになることが多いと思います。
道幅は広く、紅葉しているものや落葉したものや常緑樹など、様々な樹木が植えられていて、とても色彩豊かです。
この道を歩いてるだけでもいろんな景色に会えます。
芝生広場。遠くに見える建造物は清掃工場の煙突らしいです。
とても広い広場ですね。
先の写真の右側に写ってるイチョウ。大きくて黄葉も見頃でした。
左側に写ってた木。こういう大きな木が広場の中にあるのが楽しいですね。
キャンプ(バーベキュー)広場。有料で事前予約すればキャンプやバーベキューが楽しめるみたいです。
イチョウの木のそばで遊ぶ子供達。
彩り豊か。
モミジだけで赤・オレンジ・黄色・緑。
サザンカ。複数の木が集まってひとかたまりに。
ちょっと日本庭園風。
大きな落ち葉。今の季節なら落ち葉遊びも楽しいですね。
面白い形のイチョウ。街路樹としてよく見る木だけど、この公園では色んな樹形をしています。
クスノキ。
くねっとしてる木。
イチョウ並木。芝生広場のイチョウと違って、ほぼ落葉して見頃は終わっていました。残念。
光が丘駅から来る場合は、ふたご橋口から入園することが多そうですが、そのルートだと早い段階で目にする場所です。
反対の公園内側から撮影。一株だけ葉をまだ落としていません。
桜並木。赤塚口から入園すると最初に歩くことになる道ですが、こちらのサクラもほぼ落葉済です。
自然観察ゾーンの道よりもさらに広い道の中央に、サクラが植えられています。
ちょっと別角度から。春にはたくさんの人できっと賑わうんでしょうね。
本園には他にも様々な施設があるのですが、その一つにバードサンクチュアリという施設があります。
野生位生物の保全と来園者の自然学習のための場所で、土曜日と日曜日と祝日の9時から16時30分まで開場しています。
しかし私が行ったのは平日の月曜日、開場日ではないので次回のお楽しみにしておきましょう。
開いてるじゃん!ラッキー。というわけで見学してきました。
バードサンクチュアリの入り口。正面に平屋の建物が見えます。
建物の横を通り抜けると、のぞき窓のある壁に囲まれた空間が現れます。この窓から生き物を観察します。
望遠鏡もあります。
窓からの景色。
カワセミ。
モズ。何やら獲物を足に捕まえていて食事中でした。
もぐもぐ。
もぐもぐ。
猛禽類の風格。
カイツブリの剥製の展示などもありました。
公園全体の印象は、樹木の種類が多く、それによって四季の変化がありそうで、ちょっとしたハイキングを味わうには丁度いいですね。芝生広場でご飯を食べればもうピクニックです。
ただ広さの割には花壇などお花を楽しめるところは少ないので、春のサクラ以外は花目当てで行く要素は少ないかもしれません。
もし光が丘駅を利用する場合は、本園との間に「四季の香ローズガーデン」というお花のたくさんある施設もあるので、寄っていくのもおすすめですよ。
とは言いつつ、私も2021年のリニューアル後にはまだ行っていないので、今はどんな感じか知らないんですけどね。