12月の多摩市のメタセコイア通りと鶴牧東公園と鶴牧西公園に行ってきました
12月9日に東京都多摩市のメタセコイア通りと鶴牧東公園と鶴牧西公園に初めて行ってきました。
今ならメタセコイアの紅葉に間に合うんじゃないかと思い、良さそうな場所を探して見つけたのが、約600メートルほど並木道が続く多摩市のメタセコイア通り。よく知りませんが映画やドラマのロケ地にもなってるみたいです。
アクセスは唐木田駅や多摩センター駅から徒歩で行けますが、唐木田駅の方が近いようです。
ただ並木道を歩くだけだとブログ的に情報が少なそうだったので、近くの鶴牧東公園と鶴牧西公園にも寄ってみました。
メタセコイア通り
メタセコイア通りの東側。多摩センター駅から向かうとこちら側から通りに入ります。
歩道はメタセコイアの落ち葉でオレンジ色に染まってます。
落ち葉はたくさんの人に踏まれてパラパラのタイ米のようにバラけてます。掃除する人が大変そう。
青空とメタセコイア。
歩道橋みたいな橋が何カ所かにあるので、そこからなら安全に正面から撮れます。
西の端。唐木田駅から来るならこちら側から。ここは丁字路になってるので歩道から正面に撮れます。ただ信号が邪魔ですね。
私は歩いて通り抜けましたが、車でドライブしてもいいし、バスが何台も通り抜けていったので、調べてバスの車窓から眺めるのも良いかと思います。
鶴牧東公園
メタセコイア通りの北側に隣接する公園です。
小高い芝生の丘があります。
周囲の住宅の屋根が良く見えます。
サッカーゴールが1つだけある広場。試合は出来ないけど練習などは出来ますね。
この辺りは住宅が多く小学校もあるので、近隣の人が息抜きに訪れそうな印象です。
メタセコイア通りとは反対側、道路を挟んだ先には鶴牧西公園があります。
これは道路を渡る橋。
鶴牧西公園
鶴牧東公園側入り口から入って、左手側にある「みどりの広場」。ちょっとした遊具やベンチがあります。
入り口近くで咲いてた皇帝ダリア。
同じくモミジバフウかな。
北東側にある広場。滑り台やブランコがあり、子供達が結構遊んでましたが、16時にチャイムが鳴った後は誰もいなくなってました。
この広場の周囲には、段々畑になった「果樹の谷」があり、様々な果樹が育てられていました。
キウイ。
色んな柑橘類。
北西側入り口の開けた場所。右側には「花の谷」、左側には雑木林や竹林が見えます。
花の谷はサクラなどの落葉性花木が植えられてるようで、今はシーズンオフでした。
ただ一番目を惹くのが入ってすぐ左側にある、この推定樹齢200年以上のシダレザクラです。
多摩市や都内では最大級のシダレザクラだそうで、元は川井家の敷地内にあったことから「川井家のシダレザクラ」と呼ばれてたそうです。
平成23年(2011年)4月に多摩市に寄付されました。
少し別角度から。左側の土蔵もサクラと一緒に寄付されたもの。建築年代は不明ですが、調査では昭和初期まで遡りうるそうです。
このサクラを見るためだけに春に来る価値がありそうです。
園路を挟んでサクラの向かいにある農家風休憩施設。こちらもだいぶ年期を感じる建物です。休憩施設なので中にも入れます。
この公園の辺りって多摩ニュータウンで植物も建物も新しいものが多くて、こういう古木や建築物が残っているのは貴重ですね。
近くに田んぼもあります。
ボケ。
フジバカマかな。
雑木林の中の道。
自然の玉座。園内マップを見る限り、敷地の半分くらいは雑木林と竹林のようです。
タケの根。雑木林や竹林の中や近くの園路には、こういった木やタケの根が出っ張ってます。それが落ち葉に隠れていて、気を付けて歩かないと危ないです。
園の中央にある「水の広場」。寒い今の季節には人は集まらないかな。
他にも小さな「お茶の谷」などもありました。
今回はこの2つの公園に寄りましたが、グーグルマップなどを見る限り、この辺りって公園が結構多いんですね。
以前に少し紹介した多摩中央公園なども割と近くです。
グリーンライブセンターは多摩中央公園内にある施設です。本記事では多摩中央公園も少しだけ紹介してます。