第16回東京フウラン展に行ってきました(+上野恩賜公園･不忍池のハス)
7月9日に台東区の上野恩賜公園のすぐ近くにある、上野グリーンクラブで開催されている第16回東京フウラン展に行ってきました。
また近くの上野恩賜公園の不忍池ではハスが見頃だったので、そちらも少し見てきました。
第16回東京フウラン展
東京フウラン展は日本富貴蘭会の主催で、毎年7月に上野グリーンクラブで開催されています。
以前から行ってみたいなと思っていたんですがコロナ禍で2年連続で中止、3年振りの開催でやっと行くことが出来ました。
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上野グリーンクラブの外観。
盆栽協同組合の本部であり、盆栽や山野草などの展示会・即売会がよく開催されています。常設売店もあり、盆栽など色々買えますよ。
アクセスは近くに駅はいっぱいあるので調べてください。一番近そうな根津駅からは徒歩3分くらいみたいです。
東京フウラン展の会期は7月9日と10日の2日間。
9日は9時から17時、10日は9時から15時の開催です。
上野グリーンクラブの2階で展示会、1階で即売会が行われます。
2階の展示会場。壁際にフウランが並んでいます。
だいたい60点くらい展示されていたみたいです。
フウランについて私はまったくの素人ですが、個人的に目に留まった株を紹介。
雷紅丸(東京フウラン展大賞)。
紅梅丸(日本富貴蘭会理事長賞)。
花祭(奨励賞)。
公主(日本伝統園芸協会賞)。
公主(日本富貴蘭会会長賞)。まっすぐ撮ったつもりが斜めになってた。
西出都。
土佐緑。
連城丸。
極雷紅丸。
源五郎丸。
金鏤閣。
花纏。
紫苑。
黄花。ピントが甘くて申し訳ない。
青海。
フウランに関しては、観賞のポイントなどはよく分からなくて、
写真を撮るときはとりあえず、お洒落な鉢に植えられてるものが多かったので、鉢もしっかり写るように撮りました。
ただもっと花のアップも撮っても良かったかも。
会場には10時過ぎくらいに着きましたが、2階展示会場が混み合うということはなかったです。
ですが1階即売会場はとっても盛況でした。そりゃ3年ぶりの開催ですし、初日の朝ですもんね。
売られているフウランは、安いものでは1000円程度から、高いものは10万円を超えてました、ひゃー。
というわけでは私は1000円で売られていた赤花のフウラン「朱天王」(写真左)を買いました。行く前は白花が欲しいなと思ってたんですが、会場で見てて赤花が一番目を惹いたんですよね。
他にも常設売店で石化ヒノキ(写真中央)と小鉢(写真右)も買いました。
石化ヒノキは以前見た盆栽展でとても可愛い鉢が出品されていたの見て以来、気になってたんですよね。育て方よく分からないけど。
小鉢はメダカの水槽に水草を植えるときに使おうと考えてます。
上野恩賜公園・不忍池のハス
不忍池はハスの名所で有名ですね。9時30分頃に到着しましたが、そこそこ咲いてますね。
不忍池の中にある辯天堂を背景に。
ハスのアップ。
ハスとアジサイその1。
その2。
不忍池の周囲のアジサイは見頃は過ぎてますが、まだ見れなくはないです。
狩りの最中らしきコサギ。
辯天堂に続く道の屋台は、まだ設営中のものも多い時間でした。
その辺りで咲いてたフジの花と実。
上野グリーンクラブの記事はこちら。
