第25回雪割草全国大会に行ってきました(少しだけ湯島天神の梅まつり)
2月23日に台東区の上野グリーンクラブで開催されていた、第25回雪割草全国大会に行ってきました。
上野グリーンクラブは上野恩賜公園のすぐ近くにある施設で、1年を通して盆栽や山野草、日本の古典園芸植物などの展示会や即売会を開催しています。
最寄駅は根津駅ですが、他にも上野駅など徒歩圏内にいくつか駅がありますね。
そして第25回雪割草全国大会は、22日と23日に日本雪割草協会の主催で行われ、入場無料、3階が展示会場、1・2階が即売会場でした。
本記事では3階展示会場の写真をのせていきます。
また上野グリーンクラブから徒歩で行ける距離にある、湯島天神の梅まつりもちょっと見てきたので、そちらの写真も少しだけ紹介。
梅まつりの期間は2月8日から3月8日ですよ。
第25回雪割草全国大会
1位相当の日本雪割草大賞に輝いたのは、天壇(三段咲)。
たぶん2位相当の農林水産大臣賞は、
第二十五回雪割草全国大会記念賞は
名誉会長賞は、宇宙の舞(唐子咲)。
第二十五回雪割草全国大会記念賞と名誉会長賞はどちらかが3位4位になるんだと思います。
素人目線だと、順位がよく分からない。そういうことは会場で聞けというね、人見知りなんです。
他にもドンドン紹介していきます。
はっきりとしたコントラストの花もあれば。
天照(三段咲)。
一言では言い表しにくい花色もあります。
無銘(日輪咲)。
明るい白も。
無銘(乙女咲)。
濃く暗い色も。個人的には一番目を惹いた色合いです。
雪桜(丁字咲)。
淡めな桃色から。
スダレ千重(実生(変))。
濃い紅色も。
黄色い花だなって近くでよく見ると、ピンクや緑もあってカラフル。
富山しぐれ(標準花)。
元禄(日輪咲)。
愛の子(標準花)。
花慕情(妖精咲)。
緋の誉(日輪咲)。
大雪嶺(千重咲)。
女神(千重咲)。
月輪(標準花)。
無銘(二段咲)。
緋酔桜(二段咲)。
星影のワルツ(標準花)。
ユキワリソウを使った寄せ植え。
展示会場の様子。
お買い物
展示会場を十分楽しんだ後は、下の即売会場でお買い物です。
たくさんのユキワリソウが並んでいて、高いものは万札が飛んでいきますが、私はお求めやすい2ポットで1000円だったものを、
2日目の最終日だったこともありオマケしてくれて、4ポット1000円で買いました(笑)。つまり1つ250円ですよこれ。
高いものは高いものですごい素敵なんですけど、安いものでもすごい可愛いですよね。
特に葉に斑が入る紫の花のやつと、白い花と赤みのある萼片のやつがお気に入りです。
湯島天神の梅まつり
の前に移動途中、上野恩賜公園のユリカモメ。ドバトのごとくたくさんいました。写真の個体は若鳥かな。
入口。
境内の様子、人がいっぱい。露店も色々出ていました。ただ「今年は人が少ない」といった話声も聞こえてきたので、これでも少ないのかも。
多分毎年、雪割草全国大会と梅まつりは同じ時期に開催してるので、はしごしてもいいかもしれませんね。
他年度の雪割草全国大会の記事はこちら。
上野グリーンクラブの記事はこちら。