日吉八王子神社にアジサイを見に行ってきました
6月21日に東京都八王子市にある日吉八王子神社に行ってきました。
平安時代中期に創建されたと伝えられる同神社は、西八王子駅から徒歩10分程の住宅街の中にある小さな神社です。境内には250株以上のアジサイが植えられてるので見に行ってきました。
日吉八王子神社 - 東京都神社庁公式HPなどは無さそうなので、東京都神社庁のページをリンクしておきます。
昔からたくさんのアジサイが植えられていたわけではなく、いつからかは分かりませんがここ10年くらいのあいだにアジサイが植えられるようになった、比較的新しいアジサイスポットです。
鳥居の前。この段階でもう白い「アナベル」の花がよく見えます。
鳥居をくぐったところから。
拝殿までの短い道のりもアジサイに彩られてます。拝殿には紫陽花祭と七夕祭と書かれたのぼりが立てられてる他、写真だと小さくて分かりづらいですが短冊も飾られてます。
左側に植えられていた「コンペイトウ」。
右側の「舞孔雀」。
拝殿では短冊が書けるようになっていました。
拝殿の向って左側にある延命子育地蔵尊。
さっきの写真の奥に写ってるアジサイ。小さく仕立てられながらも花付きがいいね。
拝殿の向って右手側にある稲荷大明神。
大明神を背景に「ダンスパーティー」。
同じく「雨に唄えば」。
切り株の中に植えられた「ピンクアナベル」。こんな植え方してるアジサイって他ではなかなか見れないんじゃない?まだ株も小さそうだし、将来が楽しみ。
小さいと言えばこっちの株も大きさから的に去年や今年ぐらいに植えられたものでしょうか。
現状でもアジサイの綺麗な神社ですが、まだまだ発展していきそう。
鳥居をくぐってすぐ左手側にある、あゆ塚。
何でも江戸時代中期から、近くを流れる浅川で獲れたアユを幕府に献上していて、そのアユの霊を鎮めるために1957年(昭和32年)に建てられたそうです。
あゆ塚の隣に。昔使われていた手水舎でしょうか?
昔ながらな感じがするアジサイ。
アガパンサス。アナベルの白とアガパンサスの青の色合わせがいいですね。
「霧島の恵」。
大きなイチョウの木。
冬桜の一種としても有名なサクラ「子福桜」。
最後は境内から鳥居までの道のりを。
小さい神社なので境内も一目で見渡せて、ブログの記事を作るためにじっくり写真を撮ってましたが、それでも滞在時間は15~20分程度だったと思います。ただアジサイを見るだけだったらもっと短くなると思います。
それでもやっぱり手入れが行き届いていて、とても綺麗な神社でした。
アジサイを植え始めてからまだそれほど長くないこともあってか、比較的新しい華やかさ増し増しな品種が植えられてるのも魅力ですね。
八王子市役所までは徒歩12分程。ちょうど西八王子駅と八王子市役所の中間にあるので、市役所に用事があるときに寄ってみるのもいいかも知れません。
あと私は御朱印集めなどはしてないので詳しくは知りませんが、この神社は御朱印目当てに来るかたも結構いるみたいですね。
御朱印は神社から50mとすぐ近くにある社務所でもらえるそうですよ。季節によって絵柄も変わるそうな。
あと完璧に余談なんですが、記事を書くために神社に行った後、ネットで日吉八王子神社について調べたら、6月19日放送のぶらり途中下車の旅で取り上げられてたんですね。
高橋ユウが京王線でぶらり途中下車の旅|ぶらり途中下車の旅|日本テレビ
TVerで確認してしまいました。先を越された(笑)。
このブログ約3年半やってますが過去2回ほど、私がブログに書いたイベントが同番組でも取り上げられて、瞬間的にアクセス数が上がったことがあるんですよね。
もうちょっと早くこの神社に行っていれば、アクセス数が稼げたのになあ(苦笑)。
フォトライフでも写真をまとめています。