週末花探し

東京都を中心に花を見に出かけた記録。土曜日か日曜日の夜に週一更新。たまに読書感想文。

8月の大光寺(八王子)に行ってきました

8月19日に東京都八王子市にある大光寺に初めて行ってきました。

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市内でサルスベリの綺麗な場所とかないかなーと調べたら、推定樹齢100年以上のサルスベリがあるそうなので行ってきました。

 

アクセスは高尾駅南口より徒歩3分。

 

山門。マツの木が立派ですね。

山門横の別の入り口。高尾駅南口から行くと、こちらの方が先に目に入ります。

推定樹齢100年を越えるサルスベリ

少し近くから。立派な木ですね。

花数はちょっと少なめでした。花は咲いては散ってを繰り返し、9月末ぐらいまでは楽しめるそうです。

幹にはセッコクが活着してありました。

サルスベリの株元に置かれたカエルの置物。

住職さんが皆様を六カエル(迎える)という意味を込めて、境内にはカエルの置物がたくさん置かれています。

カエルの置物は記事の後半でまとめて紹介します。

境内に並べられたハスとスイレンの鉢。残念ながら花は咲いていませんでした。

ハスの実はありました。

白いムクゲ。写真を撮ってるときには気付かなかったけど、セミの抜け殻も写ってます。

ピンクのムクゲ

アジサイ

別種のアジサイ

シンテッポウユリでしょうか。

コバギボウシ

今季初めて見るシュウメイギク。ピントが甘くて申し訳ないです。

ホオズキ

推定樹齢が400年という枝垂れ桜。このお寺の御霊木です。

明治時代に雷が落ちてからは、ほこらとなり皮一枚で生き延びてきて、平成18年(2006年)に手当てを依頼して回復したそうです。

幹をよく見てみると、生き様を感じさせますね。

こちらは推定樹齢が200年のサクラ「江戸彼岸」。

本堂の手前、墓地との境目に植えられています。春にはお墓参りをしつつ、お花見も出来ますね。

またサクラの開花する頃にはライトアップもおこなってるそうですよ。

本堂。手前の枝はさっきの江戸彼岸。

本堂に留まってた鳥。お腹が赤茶色っぽいけどなんという鳥でしょう。イソヒヨドリでしょうか。

墓地の方に咲いていたフヨウ。

同じくミソハギかな。めっちゃ風で揺れる。

本堂前に対であるやつ。石灯籠よね。よく見ると真ん中あたりに十二支が描かれてますね。

休憩出来そうな場所。

 

それではお待ちかねのカエルコーナー。

ハスの葉に紛れるカエル。

セッコクとカエル。

色々なカエル達でした。

写真で紹介したのは一部で、まだ他にもたくさんのカエルさんがいますよ。

 

思っていたほどサルスベリが咲いていなかったのは残念ですが、結構色々な植物が育てられて、いつ来ても何か見頃のものがありそうです。

高尾駅のすぐ近くにこんな素敵な場所があるとは気付きませんでした。