最近のお買い物(高尾山に咲く花・安藤牧子毎年カレンダー 北海道物語)
梅雨に入って雨の日が多いですね。そういうこともあって今週は公園などに行けてないので、最近買ったものを2つご紹介。
1つ目は『高尾山に咲く花』。新書サイズの小さめの植物図鑑です。
新型コロナウイルス感染拡大防止が叫ばれる昨今、なかなか遠方の公園には足を運びにくく、花探しは近場の八王子市内の公園を選ぶことが多いんですが、
市内の公園を巡っていると、雑木林など元々の自然を残してる公園が結構あるんですよ。
そういう公園には、人為的に植えられた園芸植物だけではなく、元々自生していた植物も咲いてるわけですよ。
私は花を育てるのが好きなことを発端にして公園などを巡っているので、花屋で売っているような園芸植物なら、ある程度は名前が分かるのですが、
山野草など自然に生えてる植物の種名の特定は、まだまだ苦手なんですよね。
なので八王子の地に自生する植物の本が欲しくて手に取りました。
この本を買ったのは5月くらいだったと思いますが、すでに先月の多摩森林科学園の記事では、種名を調べるのに参考にしたりと役立ってます。
小さい本なので1つの植物あたりの写真や文章の量は多くありませんが、それでも充分特徴が分かると思います。それに小さい分、気楽にパラパラめくりやすいです。
参考までに中はこんな感じです。
そしてもう1つが『安藤牧子毎年カレンダー 北海道物語』。
北海道在住の植物画家、安藤牧子さんによる挿画の日めくりカレンダー。記されているのは月と日のみで、年や曜日や祝祭日は載っていないので、何年も使えるカレンダーです。
先月、京王フローラルガーデンアンジェで購入しました。
アンジェは閉園してしまう以上、行けるのはこれで最後でしたし、無料開放で入園料もかからなかったので、何かお金を落としたかったんですよね。
というかアンジェに行くたびに売店でこのカレンダーがずっと気になってたんです。
日替わりで色んな植物の絵が見られるのは結構楽しいです。
ちなみに本日7月3日の挿画は「エゾヤマザクラの実」。
安藤牧子さんのブログはこちら。