クリスマスローズ展2023 in Sunshine City 〜もっと知りたい魅惑の花〜に行ってきました
2月17日に豊島区の池袋にあるサンシャインシティで開催されていた『クリスマスローズ展2023 in Sunshine City 〜もっと知りたい魅惑の花〜』に行ってきました。
サンシャインシティでは毎年この時期に『クリスマスローズの世界展』というイベントを開催していたんですが、今年はイベント名などちょっと変わったみたいです。
ここ数年のクリスマスローズの世界展との変更点は主に3点のようでした。
- 開場が「展示ホールA」から、「噴水広場(展示)」と「アルパB1催事場(販売)」へ変更。規模が小さくなってます。
- 会期が3日間から2日間に縮小。
- 入場料が有料から無料に。
変更理由は分かりませんが、規模は小さく、懐には優しくなってます。
具体的な開催期間は2月17日と18日。開催時間は10時から19時でした。
クリスマスローズの世界展※サンシャインシティのクリスマスローズ展の告知ページはすでに削除されていたので世界展のHPを貼ります。
【公式】サンシャインシティは花ざかり!(@sunshinecity_hanazakari) • Instagram写真と動画/
- 会場全体(噴水広場)
- [特別装飾]クリスマスローズに囲まれて~春の妖精たちとともに~
- クリスマスローズ協会[会員鉢展示]
- クリスマスローズ[品種紹介]
- クリスマスローズ協会主催[新花コンテスト/出品・入賞作品]
会場全体(噴水広場)
展示の開場となる噴水広場は吹き抜けなので、1つ上の階から全体が見渡せます。大型モニターにもクリスマスローズが映されてます。
写真には見切れてますが、下側にもう少し展示やワークショップのなどのブースがありました。
[特別装飾]クリスマスローズに囲まれて~春の妖精たちとともに~
噴水広場中央には、クリスマスローズを使った小さなお庭が作られていました。
いろんな角度から。
ハンギングも豪華。
クリスマスローズ協会[会員鉢展示]
展示数が一番多いのがこのコーナー。
手前で咲いているのがパピエ。名前の分かるものは記載していきます。
プチドール。
ちっちゃい。
オシャレな鉢植え。
淡く綺麗な黄色。
うつむき気味に咲くものが多いので、見上げるように撮ると、吹き抜けの天井がいい感じに写ります。
寄せ植え。展示の中でこれが一番好きだったかも。
ステルニー・ダイアモンドダスト。花はほとんど蕾だけど、葉も茎も綺麗な色。
ちょっと和風。
クリスマスローズ[品種紹介]
原種から交配種まで色々なクリスマスローズを紹介していました。
ニゲル。花も大きく正面を向いて咲いていて、原種だけどかなり改良された株みたいですね。
原種のチベタヌス。
私が育ててるクリスマスローズは全部一重咲きなので、こういう咲き方はちょっと憧れます。
プチドール・彩。小さいながらも花はたくさん。
クリスマスローズ協会主催[新花コンテスト/出品・入賞作品]
生産者・アマチュア問わず、育種の最新の成果を出品するコンテストです。
最優秀賞及び日本クリスマスローズ協会会長賞受賞のシャガール メビウス。
優秀賞及びサンシャインシティ賞受賞のパバーネ孔雀。
キウイっぽいと思ったのはここだけの話。
奨励賞受賞のラウンドブーケ。
賞をとった作品は他にもたくさんあったんですが、同じ場所にまとめていたので、人が混みやすくて、もうちょっと分散するように展示してほしかったですね。
花うらない「ローズピンク」。ダリアみたい。
モーリー。一番変わってると思ったのがこれ。
NO7 幻のチベタヌス交配。
NO13 幻のチベタヌス交配。何もかもが赤い。
早春の想い。皇帝ダリアかのような咲き方。
写真には撮ってませんがもう1つの開場、販売のアルパB1催事場ですが、こちらは行列が出来ていて、13時45分くらいの段階で大体15分待ちでした。
さらに会計にも行列が出来ていたので、物色する時間もさらに加えると結構時間がかかりそうでした。
せっかく入場無料になり噴水広場という人目に付く場所での開催となったので、サンシャインシティに遊びに来て偶然このイベントを見た方も多数いらしたと思うんですが、
あの込み具合を見たら物販は遠慮した人も多かったと思います。そこがすごくもったいない。
展示の規模こそは世界展のときより少ないんですが、全然楽しかったんですけどね。
クリスマスローズの世界展の記事はこちら。