京王百草園の梅まつりに行ってきました(2022)
3月5日に東京都日野市にある京王百草園に行ってきました。
園内にウメの木が約50種500本あるという同園では、2月5日から3月21日まで梅まつりを開催中。中でも2月17日から3月8日まではひなまつり 雛人形・つるし雛展~雛の国見せと曲水の宴~を開催。
梅まつり自体も2年振りの開催ですが、雛人形やつるし雛の展示は2017年以来、5年振りの開催だそうです。
7年前につるし雛を見てとても可愛かったので見に行ってきました。
営業時間は9時から17時、入園料は大人300円・小人100円、通常水曜日は定休日となっていますが、梅まつり期間中は無休で開園しています。
アクセスは京王線百草園駅から徒歩10分ほどですが、かなり急な上り坂があります。駐車場はないので、タクシー乗り場のある隣駅の聖蹟桜ヶ丘駅や高幡不動駅からタクシーに乗るのもいいです。
雛人形・つるし雛
茅葺屋根の松連庵の茶室にて展示中の立派な雛人形。
横にもまだまだ並んでいます。
少しアップ。
茶室の横側につるし雛が飾られてます。こちらは向かって右側。
ウサギさんかわいい。
色んな種類のつるし雛がありますね。
向って左側。
お好きなつるし雛を探してみても楽しい。
ウメと園内の風景
シンボルツリーのウメ「寿昌梅」。松連庵の正面に植えられています。
遠目だと花が分かりにくいですが、白の一重咲きの花が咲いてます。
「蓮久」。
「芳流閣」。
「白加賀」果実をとるための品種。
「八重寒紅」。
「一重野梅」。
「姫千鳥」。
「青竜枝垂」つるし雛を背景に。
あずまや付近。
心字池付近。
フォトスポット。
雪吊りとウメの競演。
奥にある見晴台から。左の茅葺屋根が松連庵。
松連庵の近くには臨時の売店が多数出店され、お団子や焼き芋などが販売されてます。今回は人も多かったので遠慮したけど、昔お団子を食べたら美味しかったですよ。
公式ブログには水曜日はお休みとあったので、水曜以外は出店してるのではないか思います。
ウメ以外の植物
寿昌梅の株元で咲いていたフクジュソウ。
マンサク。
ツバキ。
アセビ。
ソシンロウバイはだいぶ花が傷んでますが、まだ咲いています。
ミツマタのつぼみ。
見晴台近くの木。迫力では寿昌梅に負けていません。
ヤツデの色づく前の実かな。
アジサイの枯れ花。
ボタンの芽。
アジサイの芽。
園内は土曜のお昼ということもありたくさんの人で賑わっていました。年配の方から若い人、子連れの方まで幅広い。
元々はステージイベントの計画もありましたが、オミクロン株感染拡大防止のため中止となりました。来年にはウメの花を楽しみながら音楽などを聴けたらいいですね。
あと7年前の梅まつりに来たときは、園内にたくさんのヒキガエルがいたんですが、今年は見かけず。今年は例年より寒い冬だったし、まだ寝てるのかな。
京王百草園の記事はこちら。
フォトライフでも写真をまとめています。