2月の平山城址公園に行ってきました
2月22日に東京都八王子市と日野市にまたがる平山城址公園に初めて行ってきました。
都立平山城址公園 (@ParksHirayama) | Twitter
京王線・平山城址公園駅から徒歩20分ほどの同園は、園内の高低差が30mもあり雑木林の広がる公園です。
駅から公園に行くまでも坂道や階段を上るので、ちょっとした運動にはちょうどいいですね。
今の季節に花はそんなに咲いてないだろうし、あまり期待せず行ったんですが、鳥が色々いて楽しめましたよ。ほぼ見た順に紹介です。
公園北中央口。同園は大きく西園と東園に分かれていて、こちらは西園の入り口の1つです。
駅からもちょっと歩くし、この道で正しいのかよく分からないなと思いながら到着。案内板や地図もちょいちょいあるんですけど、初めての人にはちょっと分かりにくいかも。
さくらの道。高低差があるので奥までよく見えます。
下側から見上げるように。まだサクラは全然咲いてませんが、春には約200本の染井吉野や大島桜などが咲くそうです。楽しみですね。
さくらの道の先にある猿渡の池。池の周囲には鳥が集まってました。
木の枝に付いたフワフワした何かを、咥えて飛び去ろうとするエナガ。
木から引きはがそうと格闘してます。巣の材料にするのでしょうか。
近くにいたヤマガラ。
しばらく見てたら茂みの方へ移動していきました。
アセビ。
猿渡の池のすぐ近くにある草広場。ベンチがちょっとあるシンプルな広場です。
ツバキ。
草広場から東園までの短い距離で見かけた、尾がほんのり青い鳥。ルリビタキのメスでしょうか。初めて見たかも。
可愛い。今度は是非オスも見たい。
ここからは東園、ヤマツツジの小径です。冬なので真っ茶色ですが色んな木が植えられています。低木が多い印象。
落ち葉をかき分けて歩くシロハラ。
キツツキの一種、アオゲラかな。赤い頭が可愛い。コゲラ以外のキツツキは見る機会が乏しいので嬉しい。
アオキの実。
ヤマツツジの小径を抜けると中央広場口(中央広場)に出ます。果たして広場と名乗っていいのか気になる。
中央広場を過ぎ少し行くとある展望広場。
さらに進むと森の湿地と呼ぶらしいエリアに。
ヤマツツジの小径に比べると、樹高が高い木が多い印象です。
東園の端っこにあるのが終わりと始まりの広場。名前だけは立派。この辺はスギの木が多い印象。ベンチは立ち入り禁止の先にあるので座れません。
終わりと始まりの広葉の奥には、マップには載ってない道があったので、進んでみたら田んぼに出ました。
ここは八王子堀之内里山自然保全地域と呼ばれる自然を保護してる場所のようです。
里山農業クラブという方々が管理していて、田んぼの学校という名前で子供達向けに体験教育をしてるみたいです。
そのまま道なりに歩いてたら無事道路に出ることが出来ました。