9月末の長池公園に行ってきました その1(長池見附橋→体験ゾーン)
9月29日に東京都八王子市にある長池公園に初めて行ってきました。
八王子市長池公園(指定管理者)
本園は約20ヘクタールの広い公園で、2つの池やネオバロック様式の橋が架かる北エントランスゾーン、雑木林や小川沿いに広がる湿地などを観察出来る観察ゾーン、里山の原風景を再現した体験ゾーンなど、様々なエリアがあります。
最寄り駅は南大沢駅のようですが、そこからもちょっと歩くのでバスや車で行ってもいいかも知れませんね。詳しくはHPなどを確認ください。
私は園内をぐるっと歩いて南大沢駅まで往復歩いたので、いい運動になりました。駅までの道のりは坂や階段が多かった。
たくさん写真を撮ったので記事を2つに分けてます。
本記事その1では北エントランスゾーンと観察ゾーンを中心に紹介。
別記事その2では体験ゾーンを中心に少し北エントランスゾーンを紹介。
その1→その2と見ていただけると、ほぼ私が歩いて見て回った順番にご紹介となります。
見附橋口から公園に訪れると最初に目に留まるのが長池見附橋とその下の姿池。
もともとは大正時代にに造られた、四谷のあった橋ですが平成になってこちらに移築されました。古くもモダンです。
長池見附橋の上、端っこから撮った風景。手前の姿池の奥の階段を上ると築池があり、さらにその奥へと公園が続いています。
初めてくる公園なので、とりあえずビジターセンターである長池公園自然館へ向かいます。案内板も可愛いね。
長池公園自然館。園内に生息する動植物の解説やパンフレット、お菓子や土産物の売店もあったり、それ以外にも有料で借りられる会議室もあるようです。ここで情報収集。
ここからは自然館付近で見かけた生き物を紹介。
ガビチョウ。自然館のすぐ近くで4羽ほどで群れてました。
ここのガビチョウは人への警戒心もちょっと低めのようで、たくさん写真を撮らせていただきました。鳴き声も綺麗で見た目も可愛いいのよね。外来種だから手放しで喜べはしないんだけど。
ふわふわのお尻。このあとも別の場所でまたガビチョウの群れにあったので、この公園では見つけやすいのかも知れません。
植物館のすぐ横で栽培されていたカラスノゴマ。
ゴンズイの実。
秋色アジサイ。
ヤブマメ?
アレチヌスビトハギ?ハギ系は似たものも多くて特定が苦手です。
ハギの一種。
ゲンノショウコ。ここら辺から観察ゾーンのながいけの道や道からせり出すデッキやカタクリ観察路で撮った植物の紹介。
多分サクラタデ。
ミゾソバかな。園内にはオオミゾソバもあるらしいけど見分ける自信はありません。
アザミの一種。アザミも種類が多いのよね。
園では「八王子」の名がつくという唯一の植物、ハチオウジアザミもあるらしいんだけど、この広い公園のどこにあるのか、そしてどれがそれなのかよく分からなかったよ。
この公園広いから、今度来るときはガイドツアーとかのやってるときに来たいな。
キンミズヒキ。後ろに写ってるミズヒキは園内にたくさん咲いてました。
名前の分からない花1。
名前の分からない花2。ちょっとサルビアに似てる気がする。
ながいけの道と中央園路をつなぐ階段。
続きはその2へ。