GWの旧古河庭園と六義園に行ってきました
両園は歩いていける距離に距離にありますが、旧古河庭園は北区、六義園は文京区にあります。
旧古河庭園 (@kyufurukawa) | Twitter
六義園 (@RikugienGarden) | Twitter
入園料は、
旧古河庭園が一般150円、65歳以上70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料。
六義園が一般300円65歳以上150円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料。
他に両園に入れるお得な共通入場券「縁結びチケット」もありまして、
こちらは一般400円、65歳以上200円です。
旧古河庭園
石造りの洋館と、バラがたくさん植栽された洋風庭園、そして日本庭園と贅沢な庭園です。
洋館は往復はがきによる事前申し込みをすれば、中を見学できます。ただ空きがあれば当日参加も出来るようです。
今回は予約していないので中の見学はしていません。そもそもこの日は館内で披露宴か何かをやっていて見学出来ない日のようでした。
洋館の前に咲くバラ「カクテル」。
バラ「カリフォルニア・ドリーミング」。
バラはやっぱり咲き始めで数が少なかったですね。もう1週間後なだけでもだいぶ違いそう。
5月1日~6月2日は春のバラフェスティバルというイベント期間で色んな催しがありますので、私が行った時はまだあまり咲いてなかったけど、バラがお好きな方は是非是非オススメの場所です。
5月10日~5月19日はライトアップもありますよ。
洋館前の洋風庭園は、斜面にはツツジ、そしてバラ、
そして次にはツツジがまた。この先にはさらに日本庭園が広がっています。
日本庭園に行く前に、洋館側のジャーマンアイリス。
たぶんアツバキミガヨランのつぼみ。
日本庭園の雪見型灯篭。大きな灯篭が他にもいくつかありました。
池にはやっぱりニシキゴイも。
そしてアカミミガメも。
キンラン。
庭園内にある茶室。春と秋のみ抹茶を出してるようです。入園料とは別にお金を払わないと茶室には入れません。
茶道のことは何も知りませんが、500円払って入りました。甘くておいしいお菓子。
抹茶。
あとは園内の売店でバラのシューアイスもいただきました。ちょっと前に(元)はてなハイカーの間でシュークリームブームがあったので。
食べるとバラの香りが広がります。甘さはかなり控えめで、食感はアイスというよりシャーベットっぽかったです。
当初は旧古河庭園にしか行くつもりはなかったのですが、バラの見頃には早いのは承知してましたが、思っていたほどツツジも咲いていなかったので、
予定変更して六義園にも行くことに。
六義園
園内で一番高い築山、藤代峠の斜面を中心に、ツツジがたくさん咲いてました。
写真右上の人が集まってる辺りが、藤代峠のいただき、富士見山と呼ばれる場所です。
富士見山からの景色。
一株一株のツツジが大きい。
ツツジにアゲハチョウ。他にアオスジアゲハも飛んでました。
藤代峠を離れた場所から。
水面に映るツツジ。滑空するカワセミもいました(写真に撮れず)。
吟花亭跡付近のツツジの木。道の両側からアーチのように。
自然樹形(?)でここまで大きく育てたツツジってあまりないですよね。
ツツジを見上げるって新鮮。
(写真左に見切れてる)吹上茶屋近くのツツジ「八重霧島」。見事な株で最初は紅葉したカエデかと思いました。
吹上茶屋でも抹茶やお菓子がいただけますが、もう食べてるので今回は遠慮しました。
ノラネコが現れたので、何とかツツジと一緒に写しました。
有名なシダレザクラの巨木。今は葉っぱが茂っています。
水香江。かつてはここに水が流れていたと伝えられてるそうです。秋のライトアップでもここは綺麗みたいですね。
フジ。
池があるのだからニシキゴイやカメもいます。しかし六義園のコイたちは大きい。
幹の下の方が太ってる木が何だか多い気がしました。
なんてことはない景色。
最後は渡月橋。
旧古河庭園の記事はこちら。
※旧古河庭園の写真を少しだけ紹介。
六義園の記事はこちら。
※六義園の写真を少しだけ紹介。
過去に両園で撮った写真はフォトライフでまとめています。