咲き始める春のうちの花
今週はお出かけしていないので、うちで育てている花を紹介。
気温も暖かくなってきて、今週くらいから咲き始める植物も増えてきましたので、ほぼ今日撮った写真をのせます。
原種シクラメン・コウム。開花は結構前からしてますが、今が見頃かも。
生育もゆっくりなので場所も取らないです。
ウメ。20年近く前に購入したものなので品種は不明。満開まであと少し。
株元にはスミレが数株発芽してます。別の鉢で育ててるスミレの種を、アリが運んだんですかね。
ミニカトレア。品種名は不明。昨春に引っ越しをされる方からいただいた物ですが、我が家でも開花させることが出来て安心。
ただバルブが暴れまくってしまってるので、置き場所は日の当たる向きをもっとしっかり管理しないとダメですね。
セロジネ・インターメディア「Coel. Intermedia」。丈夫で育てやすいランです。今年も開花。普及種で入手もしやすいのでラン初心者さんにもおすすめです。
続きを読む2022年後半のうちのお花と春を待つお花
今週もお出かけをしていなくてネタがないので、ブログには載せていなかった家で育ててる植物を紹介。2022年の6月中旬以降に撮ったものになります。
ただ去年はあんまり写真を撮ってなかったので少なめです。10月以降は本当に撮ってなくて自分で驚く。
- 2022年のお花
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 春を待つ花(今日撮影)
2022年のお花
6月
アジサイの仲間、ノリツツギの矮性種「ダルマノリウツギ」の咲き始め。
下旬には両性花も咲きました。甘い香りもするのでちょいちょい虫もきます。
ヒマワリ「サンビリーバブル・ブラウンアイガール」上旬に苗を植えつけて、下旬には咲きました。
うたい文句には「初夏から秋まで連続開花!1000輪咲きヒマワリ」とあった、少しお高いヒマワリ。
実際育ててみて1000輪咲いたかは数えていないものの、今年の始め三が日くらいまで咲き続けました。脅威です。
サボテン「ギムノカリキウム・ハイブリッド」。つぼみ付きのものを買い10日後には開花しました。現在は室内の窓辺で管理中です。今年も咲いてくれるといいな。
7月
パフィオペディラム「レッドペッパー(Paph. Red Pepper( Maudiae ‘Los Osos’ AM/AOS × Via Quatal ‘Tsukuba Fantasy’))」と「デレナティー(Paph. delenatii)」にバラ「ボレロ」。
花柄摘みしてそのまま無造作に花瓶へ。とても贅沢。
続きを読むお花を買ったり
毎年大晦日には、近所の個人経営の花屋さんで売れ残りの切り花を買って新年を迎えることが多いんですが、今年(去年?)は買いに行きそびれたので、今さら少し買ってきました。
個人経営のお店があるっていうのは、とても文化的だと私は思うんですよね。青山フラワーマーケットさんや日比谷花壇さんも全然好きですし、そこで買い物しないわけでもありませんが。
ただ植物は根っこの付いたものの方が好きなので、切り花中心のお店ではそもそも、年に数回程度しか買い物してなくて、あんまり経済的に貢献も出来てないんですよね。
ヒペリカムと染めカスミソウ。小瓶に挿せば、少数でもボリューム感を演出。
昔は人工的な着色って好みではなかったのですが、最近はあまり抵抗がなくなってきました。
切り花は育てるというより消耗品ですし、企業努力というか付加価値と受け入れられるようになってきました。
というか白いカスミソウより染めの方が安かったんですよ!
さすがにこれだけでは記事として情報が少ないので、私の植えた寄せ植えを紹介。
寄せ植えはまだまだ修行中で、人様にそんなに自信をもって見せられる完成度ではないのですが。
今回初挑戦のスリット鉢のハンギングバスケット。
ハンギングって苗を多く植えるので、お金がかかりそうだし、ギュウギュウに詰めて植えるのも好きではないので、積極的になれなかったのですが、何事もまずは経験しなければと挑戦してみました。
予算を抑えるためにも、ハボタンを種から育てて小苗をたくさん作り、ヒューケラ・アイビー・シロタエギクなど常緑で耐寒性もあるカラーリーフを使って、ランニングコストを抑える計画です。
反省点はまず、側面の苗を全体的に下に植えすぎて、上の方がスカスカになってしまったことです。まあ植物は上に向かって伸びるので、春には空間を埋めてくれることを期待します。
もう一つのハンギングバスケット。植える植物の配置は同じだけど、色や形の異なるものを選んだのですが、見比べて大した違いが出せてないのがまた反省点です。
余り物の苗で作った寄せ植え。
実は近所の方から花壇に何か植えてほしいと頼まれまして、その際は何を植えるかはそこまでカッチリ決めず、少し多めに苗を買って植えながら苗を選んだんですが、
そのときの余り物の苗で作りました。
余り物の割にはバランスよく出来たと思ってます。特に赤い葉のマンリョウ「紅孔雀」がお気に入りです。
チューリップの球根を植えたところが寂しかったので、白い針金で作った謎のオブジェを挿しました。
もう一つの余り物寄せ植え。これは何なんでしょうね。とりあえずアリッサムが甘い良い香りがします。
そして針金の雪だるまの下にはやはりチューリップの球根が植わっています。
大晦日に作った寄せ植え。
赤いデージーと黒い葉のオオバジャノヒゲ「黒龍」の寄せ植えに、
銅葉に白い花のプリムラ・ジュリアン「ジェシカ」と明るい葉色のベアグラスの寄せ植え。
対になるよう意識しましたがシンプル過ぎたかな。もう1つ葉物を加えても良かったかもしれない。
最近はYouTubeで園芸動画とかも見てるんですが、寄せ植えの本も1冊は買っておこうかな。改めて自分の作ったものを見ると、まだまだだなと感じます。
うちの花写真の記事はこちら。
続きを読むうちの花写真2021春~2022春(その2)
昨日に続いて私が育てている植物の紹介です。
昨日の続きなので、今回は2022年の春に撮った写真のみとなってます。
- 単品
- 寄せ植え
- バラ
- ラン
- 動物(シジュウカラ・ヘビ)
単品
ジュンーンベリー。2022年4月8日撮影。
ユキワリソウ。2022年3月15日撮影。
2019年と、2020年の雪割草全国大会で買った株です。
夏場は日の当たらない場所で管理する必要がありますが、ちょうどジューンベリーが夏には茂って日陰作るので都合がいいです。水切れさえさせなければ丈夫だと思います。
ウメ。2022年3月19日撮影。
ビオラ「アンティコ」。左脇にはその1で紹介したシクラメン・コウム。2022年3月31日撮影。
冬の我が家は日当たりがあまりよくないんですが、その軒下という霜は避けれるけど日当たりはさらによくない場所で、
冬の間花を絶やさないでいてくれました。耐陰性の高いビオラです。
とはいえ日当たりが悪いと間延びしがちなので、4月にはバッサリ切り戻して水に浮かべました(別種のビオラ・パンジーも少し混ぜてる)。4月17日撮影。
続きを読むうちの花写真2021春~2022春(その1)
今回は久々に私が育てている植物を紹介。
前回紹介する記事を書いてから1年以上振りなので、2021年の春から2022年の春までの1年ちょっとの期間になります。
厳選したつもりなんですが、それでも写真の枚数が多くなったので記事を2つに分けてます。
2021年春の花
シクラメン・コウム。2021年3月11日撮影。
2019年のクリスマスローズの世界展で買った原種シクラメン。通年軒下で管理してますが、毎年安定して花を咲かせてくれます。個人的にはあまり手のかからない植物だと思います。
パフィオペディラム・ホワイトクイーン「Paph. White Queen(Via Virgenes ‘Moondust’ AM-AOS × Skip Bartlett ‘White Pepper’ HCC-AOS)」。2021年4月1日撮影。
確か2009年くらいの世界らん展で1500円前後のお求めやすい価格で買ったもの。
開花株を買ったのですがその後ずっと開花せず、久々の開花でした。開花しなかった主な理由は、そこら辺のホームセンターで売ってる適当なバークチップを植え込み材料にしたのがよくなかったみたい。
ネオソフロンαS粒に変えてから、生育が見違えるように良くなりました。
ちなみに今年は、昨年のおざなりな管理がたたって開花せず。ただ新芽は元気がいいので、来年は咲いてくれるんじゃないかと思います。
アジサイ類
ヤマアジサイ「紅」2021年5月15日撮影。咲き始めの装飾花は白いです。
ヤマアジサイ「紅」2021年5月26日撮影。少しずつピンク色に染まっていき。
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