京王百草園の梅まつりに行ってきました(2019)
2月7日に東京都日野市にある京王百草園に行ってきました。
京王百草園では2月2日から3月10日まで梅まつりを開催中。会期長いね。
梅まつりに来るのは2015年以来2度目です。
さすがにウメの見頃には少し早かったのですが、早咲きのウメは咲いてましたので。楽しめないってことはなかったです。
私は平日に行きましたが、土日祝日を中心にイベントもやってますので、興味のある方は公式HPを事前にチェックしておくといいですよ。ウメの開花状況も分かりますし。
入園料は大人300円、小人100円です。
経路はいつものように最寄り駅の百草園駅から徒歩で。途中の急な坂道のおかげで体はポカポカになりました。
急な坂道が心配な方は、駐車場はないそうなので、聖蹟桜ヶ丘駅や高幡不動駅からタクシーの利用をとかをおすすめ。
梅まつりの期間中に、京王タクシーで行って領収証を見せると、梅干しがもらえるらしいです。
青空にウメの花。品種名の分かるものは「」つけて書いてます。
本園のシンボルツリーといっても過言ではないウメ「寿昌梅」。引きだと咲いてないように見えますが、
近寄ると咲き始めているのが分かります。
寿昌梅の株元で咲いてたフクジュソウ。
こちらはウメ「未開紅」。園内で綺麗に咲いてるなーと思って名前を確認したら、本種であることが多かったです。
これも「未開紅」。
咲いてるウメの木がまだ少なかったことと、私の頭より高いところで咲いてるものが多くて、日本庭園までせっかく来たのにどうしても青空バックになりやすくて、
後ろに日本家屋「松連庵」を写すことで、頑張って日本庭園にいるんだよとアピールしてます。
園内奥の高い場所にある、見晴台辺りから本園を見下ろしてみる。
残りのウメの写真は後半に回しまして、ウメ以外にもいろんな花や植物があります。
甘い香りのロウバイ。
ミツマタのつぼみ。
マンサク。
季節外れなツツジ。
サザンカかな。
スイセン「日本水仙」。花は傷み始めてましたが、まだかなり残ってます。
センリョウ。
見晴台近くにあった大きな木。
日本庭園ぽい写真を撮ろうとした。もう少し遅ければ、枝にウメの花が咲いてくれたはず、
松連庵を背景にウメpart2。
「未開紅」。
ウメ「蓮久」。未開紅より少し花は大きめ。
ウメ「八重寒紅」。
鉢植えで育てられていたウメ「南高梅」。
青空にウメ。
入口近くの券売所の上にもウメ。
あとキーワードラリーという簡単なイベントがやってまして、それをクリアしたらこんな素敵なカードを貰えました。
数量限定だそうなので、欲しい方はお早めに。まつり前期(2月2日から2月20日)と後期(2月21日から3月10日)で絵柄は変わるそうです。
それからたぶんですが、こういったイベント期間中の土日祝日には軽食の販売もあるみたいですが、
平日はコーヒーの販売や飲み物の自販機はあっても、食べ物はないようなので、平日行かれる方はサンドイッチやおにぎりを持って行ってもいいかと。座る場所は結構ありますよ。
あと私が2015年の梅まつりに来た時の話なんですが、この時には、つるし雛もやってたんですよね。
今年はやらないそうなので、来年はやってほしいなあ。
それからですね、園内のいたるところにヒキガエルもいたんですよ。
池を泳ぐヒキガエル。人が歩く道にも結構いて、気を付けないと踏みつぶしかねないぐらいいっぱいいたんです。
今年は私が行くのが早すぎてまだ寝てたのか、2015年がやたら多かっただけなのかわかりませんが。
京王百草園の記事はこちら。
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