2月の四季の香ローズガーデンに行ってきました
2月24日に練馬区にある四季の香ローズガーデンに行ってきました。
同園は2016年に開園した新しいバラ園。私が前回行ったのは2019年12月なので約3年振り、ですが2021年の春にリニューアルオープンしてからは初めてです。
2月はバラにとって休眠期ですが、リニューアルしてどのように変わったのか見てきました。
バラの香りを楽しむ庭 四季の香ローズガーデン(練馬区)へようこそ!
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アクセスは光が丘駅から徒歩6分、休園日は火曜日(火曜日が祝日の場合、その直後の祝日でない日)と年末年始(12月29日から1月3日)、開園時間は9時から17時、入園料は無料です。
同園には4つのガーデンと講習棟があったので、順番に紹介していきます。
- 入園口
- 色彩のローズガーデン
- 香りのハーブガーデン
- 風のガーデン
- 香りのローズガーデン
- 講習棟
- その他
入園口
入園口は複数ありますが、ここは色彩のローズガーデン前の入園口です。
色彩のローズガーデン
先の入園口から進んですぐ目の前にあるローズガーデン。リニューアルで新しく出来たローズガーデンです。
バラを花色ごとに配置しているそうですが、休眠期なのでよく分からないですね。
中央にあるフォトスポット。当然ですがバラは葉っぱ一枚もありません。
大きなシカが印象に残ります。
花壇にはバラ以外に、パンジーやビオラの花や芽を出したばかりのチューリップが植えられていました。
続きを読むクリスマスローズ展2023 in Sunshine City 〜もっと知りたい魅惑の花〜に行ってきました
2月17日に豊島区の池袋にあるサンシャインシティで開催されていた『クリスマスローズ展2023 in Sunshine City 〜もっと知りたい魅惑の花〜』に行ってきました。
サンシャインシティでは毎年この時期に『クリスマスローズの世界展』というイベントを開催していたんですが、今年はイベント名などちょっと変わったみたいです。
ここ数年のクリスマスローズの世界展との変更点は主に3点のようでした。
- 開場が「展示ホールA」から、「噴水広場(展示)」と「アルパB1催事場(販売)」へ変更。規模が小さくなってます。
- 会期が3日間から2日間に縮小。
- 入場料が有料から無料に。
変更理由は分かりませんが、規模は小さく、懐には優しくなってます。
具体的な開催期間は2月17日と18日。開催時間は10時から19時でした。
クリスマスローズの世界展※サンシャインシティのクリスマスローズ展の告知ページはすでに削除されていたので世界展のHPを貼ります。
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- 会場全体(噴水広場)
- [特別装飾]クリスマスローズに囲まれて~春の妖精たちとともに~
- クリスマスローズ協会[会員鉢展示]
- クリスマスローズ[品種紹介]
- クリスマスローズ協会主催[新花コンテスト/出品・入賞作品]
会場全体(噴水広場)
展示の開場となる噴水広場は吹き抜けなので、1つ上の階から全体が見渡せます。大型モニターにもクリスマスローズが映されてます。
写真には見切れてますが、下側にもう少し展示やワークショップのなどのブースがありました。
[特別装飾]クリスマスローズに囲まれて~春の妖精たちとともに~
噴水広場中央には、クリスマスローズを使った小さなお庭が作られていました。
いろんな角度から。
ハンギングも豪華。
クリスマスローズ協会[会員鉢展示]
展示数が一番多いのがこのコーナー。
手前で咲いているのがパピエ。名前の分かるものは記載していきます。
続きを読む世界らん展2023-花と緑の祭典-に行ってきました その2
2月11日に世界らん展2023-花と緑の祭典-に行ってきました。
【公式】世界らん展-花と緑の祭典- (@t_jgp) / Twitter
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たくさん写真を撮ったので記事を2つに分けています。
本記事その2ではフラワーデザイン部門と特別企画展示などを紹介。その1ではオーキッド・ゲート2023、らんの谷、らんの森、日本大賞審査部門を紹介してます。
その1はこちら。
- フラワーデザイン部門
- 特別企画展示・日本大賞受賞者の匠の技
- 特別展示・NHK『趣味の園芸』の人気企画“これ、かっこイイぜ!”
- フラワーアーティストによる花の世界
- よみうりランド HANA・BIYORI
フラワーデザイン部門
フラワーデザイン部門とは、ランを主な素材としたデザイン作品を審査する部門です。
ウエディングブーケとアレンジメントの2つカテゴリーがあり、優れた12作品がトロフィー賞に選ばれ、その12作品の中から、1位が最優秀賞、2位が優秀賞、3位が優良賞、6位以上が奨励賞に選ばれます。
最優秀賞のアレンジメント「蘭way」。
斜め横から。華やかな上部とそれを細い柱数本で支える下部。色んな読み解き方が出来そう。
優秀賞のアレンジメント「~Fantasy~」。
やや斜めから。浮遊感がありますね。
優良賞のウェディングブーケ「harmony ~奏~」。
少し反るようなラインが好き。
続きを読む世界らん展2023-花と緑の祭典-に行ってきました その1
2月11日に世界らん展2023-花と緑の祭典-に行ってきました。
今年のテーマは「色と香り溢れる7日間限りの花の饗宴」です。
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会期は2月8日から14日まで。会場は一昨年・去年と引き続き、文京区にある東京ドームシティのプリズムホール。入場料は1800円です。
たくさん写真を撮ったので記事を2つに分けています。
本記事その1では入口近くのオーキッド・ゲート2023、らんの谷、らんの森、日本大賞審査部門を紹介。その2ではフラワーデザイン部門と特別企画展示などを紹介してます。
- オーキッド・ゲート2023、らんの谷、らんの森
- 日本大賞審査部門
オーキッド・ゲート2023、らんの谷、らんの森
入口を通ると最初に目にするオーキッド・ゲート2023。約10万輪の蘭が咲き誇るウェルカムゲートです。順路の両脇には大きなオーキッドツリーが建っています。人もかなり多い。
入場した時間は14時15分くらいでしたが、待ち時間は3~4分程度でした。世界らん展は午前中が混むことが多いので、混雑を避けるなら遅めの時間帯がおすすめです。
脇には英語でイベント名が書いてあります。
オーキッド・ゲート2023の次はらんの小道という展示でしたが、壁面にランの高精細な写真が大きく貼られている通路で、正直これだけ多くの生のランが展示されるイベントとして考えると、ちょっと物足りないので写真は撮ってないです。
続いてらんの谷。高さが約4m、両側の壁がランで埋め尽くされてます。たくさんのランのディスプレイですが人が多い!
去年は入場が事前予約制でしたが今年は違うので、会場が同じでも混み具合が違います。
続いてはらんの森。頭上からランやビカクシダやウツボカズラなどが吊るされています。
大人っぽいオシャレ空間で良かったんですが、人が多過ぎる。
ここまでのエリアは絶対に通らないと次のエリアまで行けない上に、記念写真を撮る人も多いので人混みが避けられませんでした。
またこのエリアにはコブラオーキッドと呼ばれるバルボフィラム(Bulb. purpureorhachis)の展示もありましたが、人が多かったので撮ってません。
続きを読む北浅川のメタセコイア化石林を見に行ってきました
2月5日に東京都八王子市にある北浅川のメタセコイア化石林を見に行ってきました。
メタセコイアというと公園などでよく見る、樹高の高い針葉樹。
上記の八王子市HPによると、昭和16年(1941)に植物学者・三木茂博士がセコイアとされていた植物化石を研究し、葉の特徴などからセコイアとの違いを発見し、「あとの」「変わった」という意味の「メタ」をつけて「メタセコイア」と命名し、発表しました。とのこと。
その後、昭和21年(1946)に中国で生きているメタセコイアが発見され、譲り受けた苗が日本各地に植えられたそうです。
そんなメタセコイアの化石が、昭和42年(1967)に北浅川の河川敷で29株見つかり、現在でも残っているそうなんで行ってきました。
場所は八王子市市役所から直線距離で700〜800メートルほどの場所。市役所のすぐ横には浅川が流れており、浅川を横断する鶴巻橋もあるので、鶴巻橋を渡り川沿いを川上へ歩いて行けば到着します(市役所の上流すぐで浅川は北浅川と分岐している)。
電車の最寄駅となる西八王子駅からは徒歩27分です(GoogleMaps調べ)。
川沿いを歩いていると看板を発見。
メタセコイアと化石林の解説。
化石の場所も示してくれています。
というわけでさっそく川沿いを探索です。ここ最近は雨の日が少なくて水位も低めです。
しばらく探していてやっと発見。
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