週末花探し

東京都を中心に花を見に出かけた記録。土曜日か日曜日の夜に週一更新。たまに読書感想文。

ホットッミルクとビターチョコ

甘いものでも食べてお手軽に幸福感を得たいと思うひとときが多いんですが、そんなときはホットミルクと一緒にビターチョコを食べたりします。

舌の上にのせてホットミルクで少しずつ溶かしながら食べます。

ビターチョコは少量でも満足感を得やすくて良いですね。普段食べるのはチョコレート効果のカカオ72%ですが(どこでも売っていて買いやすいだけで、特にこだわりはない)、以前同シリーズのカカオ95%も食べたことがあるんですが、苦くて食えなかったです。

粉々に砕いてホットミルクに混ぜることで、ピュアココアで作ったミルクココアみたくなったので、それでどうにか消費しました。

 

あとティーバッグを今切らしていて手元にありませんが、バタフライピーのお茶とかも見た目に綺麗でいいですよね。カルディで買うんですが、レモングラスも入っていて香りも良いです。

Twitterにのせた動画を貼っときます。

冬は温かい飲み物がより美味しくなるので、糖分に頼らず心が満たされる飲み物が重宝します。

2022年後半のうちのお花と春を待つお花

今週もお出かけをしていなくてネタがないので、ブログには載せていなかった家で育ててる植物を紹介。2022年の6月中旬以降に撮ったものになります。

ただ去年はあんまり写真を撮ってなかったので少なめです。10月以降は本当に撮ってなくて自分で驚く。

  • 2022年のお花
    • 6月
    • 7月
    • 8月
    • 9月
  • 春を待つ花(今日撮影)

2022年のお花

6月

アジサイの仲間、ノリツツギの矮性種「ダルマノリウツギ」の咲き始め。

下旬には両性花も咲きました。甘い香りもするのでちょいちょい虫もきます。

ヒマワリ「サンビリーバブル・ブラウンアイガール」上旬に苗を植えつけて、下旬には咲きました。

うたい文句には「初夏から秋まで連続開花!1000輪咲きヒマワリ」とあった、少しお高いヒマワリ。

実際育ててみて1000輪咲いたかは数えていないものの、今年の始め三が日くらいまで咲き続けました。脅威です。

サボテン「ギムノカリキウム・ハイブリッド」。つぼみ付きのものを買い10日後には開花しました。現在は室内の窓辺で管理中です。今年も咲いてくれるといいな。

7月

パフィオペディラム「レッドペッパー(Paph. Red Pepper( Maudiae ‘Los Osos’ AM/AOS × Via Quatal ‘Tsukuba Fantasy’))」と「デレナティー(Paph. delenatii)」にバラ「ボレロ」。

花柄摘みしてそのまま無造作に花瓶へ。とても贅沢。

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お花を買ったり

毎年大晦日には、近所の個人経営の花屋さんで売れ残りの切り花を買って新年を迎えることが多いんですが、今年(去年?)は買いに行きそびれたので、今さら少し買ってきました。

個人経営のお店があるっていうのは、とても文化的だと私は思うんですよね。青山フラワーマーケットさんや日比谷花壇さんも全然好きですし、そこで買い物しないわけでもありませんが。

 

ただ植物は根っこの付いたものの方が好きなので、切り花中心のお店ではそもそも、年に数回程度しか買い物してなくて、あんまり経済的に貢献も出来てないんですよね。

ヒペリカムと染めカスミソウ。小瓶に挿せば、少数でもボリューム感を演出。

昔は人工的な着色って好みではなかったのですが、最近はあまり抵抗がなくなってきました。

切り花は育てるというより消耗品ですし、企業努力というか付加価値と受け入れられるようになってきました。

というか白いカスミソウより染めの方が安かったんですよ!

 

さすがにこれだけでは記事として情報が少ないので、私の植えた寄せ植えを紹介。

寄せ植えはまだまだ修行中で、人様にそんなに自信をもって見せられる完成度ではないのですが。

今回初挑戦のスリット鉢のハンギングバスケット。

ハンギングって苗を多く植えるので、お金がかかりそうだし、ギュウギュウに詰めて植えるのも好きではないので、積極的になれなかったのですが、何事もまずは経験しなければと挑戦してみました。

 

予算を抑えるためにも、ハボタンを種から育てて小苗をたくさん作り、ヒューケラ・アイビー・シロタエギクなど常緑で耐寒性もあるカラーリーフを使って、ランニングコストを抑える計画です。

 

反省点はまず、側面の苗を全体的に下に植えすぎて、上の方がスカスカになってしまったことです。まあ植物は上に向かって伸びるので、春には空間を埋めてくれることを期待します。

もう一つのハンギングバスケット。植える植物の配置は同じだけど、色や形の異なるものを選んだのですが、見比べて大した違いが出せてないのがまた反省点です。

余り物の苗で作った寄せ植え。

実は近所の方から花壇に何か植えてほしいと頼まれまして、その際は何を植えるかはそこまでカッチリ決めず、少し多めに苗を買って植えながら苗を選んだんですが、

そのときの余り物の苗で作りました。

 

余り物の割にはバランスよく出来たと思ってます。特に赤い葉のマンリョウ「紅孔雀」がお気に入りです。

チューリップの球根を植えたところが寂しかったので、白い針金で作った謎のオブジェを挿しました。

もう一つの余り物寄せ植え。これは何なんでしょうね。とりあえずアリッサムが甘い良い香りがします。

そして針金の雪だるまの下にはやはりチューリップの球根が植わっています。

晦日に作った寄せ植え。

赤いデージーと黒い葉のオオバジャノヒゲ「黒龍」の寄せ植えに、

銅葉に白い花のプリムラ・ジュリアン「ジェシカ」と明るい葉色のベアグラスの寄せ植え。

対になるよう意識しましたがシンプル過ぎたかな。もう1つ葉物を加えても良かったかもしれない。

 

最近はYouTubeで園芸動画とかも見てるんですが、寄せ植えの本も1冊は買っておこうかな。改めて自分の作ったものを見ると、まだまだだなと感じます。

 

うちの花写真の記事はこちら。

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ハクキンカイロ

2年前に購入したハクキンカイロ

ハクキンカイロ公式ページ|ぬくもりを届けつづけて100周年|ハクキンカイロ株式会社

一般的な使い捨てカイロよりも暖かく、約24時間くらい暖かさが持続するので、北風の冷たい公園散策から、冷たい布団の中まで愛用しています。

素手で持てなくなるくらい熱くなるので、カバーは必須。購入時にはカバーも1つ付属していましたが、ボロっちくなったのでこの冬、新たに自分で作りました。

百均で買ったモコモコの靴下をかかとの下で切り、マジックテープを縫い付けただけ。裁縫なんて普段しないので大したことしてないのに一苦労。

靴下だったので洗い替え用も作れました。

 

発熱する仕組みは、まずは中にベンジンを注入し、それが気化して触媒に触れると発熱してるそうです。正直私にもよく分かりません。

 

中に入れるベンジンの量である程度発熱時間を調整出来ますし、大きいサイズのハクキンカイロを買えば最大30時間ほど発熱が続くようです。

 

ブログで紹介するために調べて知りましたが、今年で発売100周年なんですって。こういうちょっと古めかしいものには少し心が惹かれるんですよね。

 

使用時にベンジンの匂いがわずかにするので、そこは人によってはマイナス評価になりますが、個人的には嫌いな匂いではありません。

 

最後に使い方を解説する公式動画を紹介。

youtu.be

12月末の牧野記念庭園に行ってきました

12月28日に練馬区にある牧野記念庭園に初めて行ってきました。

牧野記念庭園情報サイト

練馬区立牧野記念庭園 (@makinoteienJP) / Twitter

練馬区立牧野記念庭園(@makinomemorialgarden) • Instagram写真と動画

牧野記念庭園記念館Staff - ホーム | Facebook

同園は植物学者の牧野富太郎博士が大正15年から亡くなるまでの30余年を過ごした住居と跡地です。

園内には博士手植えの植物や縁のある植物が300種以上植えられています。

 

牧野博士というと、2023年春からのNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」で、神木隆之介さん演じるの主人公のモデルにも決まっているので、2023年はたくさんの来園者が来るかと思います。

2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』 主演は神木隆之介さん! | 連続テレビ小説 | NHKドラマ

アクセスは一番近い電車の駅からだと、大泉学園駅から徒歩約5分です。

入園料は無料、開園時間は9時から17時。

休園日は毎週火曜日(祝日の場合直後の祝日ではない日)と、年末年始(12月29日から1月3日)です。

 

私が行った日は年内最後の開園日でした。

なぜそんな日に行ったかというと、園内の施設「書屋展示室」が2022年12月29日から2023年4月上旬まで一時的に閉鎖されるそうで、その前に見ておきたくて急遽行ってきました。

正門。

門の上を横たわるように伸びるサクラ「大寒桜」や、まっすぐ上へ高く伸びるダイオウマツなど、入園前から大きな木が目に留まります。

大寒桜には博士植栽と書かれていたので、それだけでそれなりの樹齢だと分かります。

入園してすぐの辺り。ダイオウマツの横には牧野博士のパネルが置かれてます。

ダイオウマツの前にあった松ぼっくり比べ。左からダイオウマツ、クロマツアカマツ

 

ここからは花や実を紹介をしていきます。

ノジギク

ナギイカダ。これは花が小さすぎて、入り口近くに貼られている見頃の植物情報を見てないと、気付くのは困難。

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