12月のHANA・BIYORIに行ってきました その2(聖なる森・空見の丘・HANAあかり)
12月10日に東京都稲城市にあるHANA・BIYORIに初めて行ってきました。
HANA・BIYORIは、よみうりランドのすぐ隣に2020年3月に開園したばかりの新しい花のテーマパークです。
HANA・BIYORIでは、2021年10月30日から2022年4月3日までは、ライトアップイベントHANAあかりを開催。
竹に穴をあけて明かりを灯す、約1000本の竹あかりによる和風イルミネーションです。
同イベントは2022年1月3日までの営業日は毎日開催、1月4日から4月3日までは土日祝日のみの開催となります。
イベント開催時は営業時間も20時まで延長されます。
たくさん写真を撮ったので記事を2つに分けています。
本記事では聖なる森と空見の丘の2つのエリアとライトアップイベントHANAあかりを、
別記事ではHANA・BIYORI館と彩りの小路の2つのエリアを紹介。
聖なる森
文化財なども展示されている日本庭園です。
このエリアの一部は「聖地公園」として、以前はよみうりランドの一部として公開されてたみたいです。
聖なる森の入り口の階段。HANAあかり用の竹あかりの装飾がなされます。
脇には浮き花が彩られてます。
狛犬のそばにも。
階段を上ると聖門が見えてきます。
聖門をくぐり、振り返って撮影。
HANAあかりに使われる和傘が並んでます。
17世紀に創建された多宝塔を後ろから。右側に写ってるのはHANA・BIYORI館。
妙見堂。中には妙見菩薩像が奉安されてます。
釈迦如来殿(パゴダ)。中には釈迦の舎利(お骨)と聖髪(髪の毛)が安置されてるそうです。
池にいたニシキゴイ。
空見の丘
都心の景色を見晴らせて双眼鏡もあります。
柵の奥の景色。右側には紅葉した木々が、左側には都心のビル群が広がります。
ぼんやり見える東京スカイツリー。
HANA あかり 〜HANA ・ BIYORI × 竹あかり~
16時を回るとHANAあかりの時間となり、ライトアップが始まります。
ただ16時ではまだ空が明るすぎて、16時50分くらいになってやっと、ライトアップが映えるくらい空が暗くなったかな。
聖門までの階段は花灯小路と名付けられて、約500本の竹あかりが輝いてます。
狛犬のそばから。
少し進んで。
階段を上った後に振り返って。
竹あかり。
聖門。
聖門の奥に飾られた円形のオブジェ、タケノカミ神楽。
和傘のライトアップと多宝塔とよみうりランドのゴンドラとジェットコースターのレール。情報が多い。
和傘。
聖なる森とHANA・BIYORI館の間にある散策路も、竹灯籠でライトアップ。
HANA・BIYORI館のカフェスペースも昼とはちょっと違う雰囲気。
彩りの小路、四季の庭もライトアップ。
クリスマスツリーが輝いてます。
空見の丘からみる都心の景色。
東京タワー。
感想
初めて行く施設だったので、園内を一周見てまわるのにどのくらい時間がかかるか分からなかったのですが、だいたい1時間あれば良さそうな感じでした。
14時前くらいに到着したので、結果としてライトアップの見頃になるまでかなり待っちゃいましたね(笑)。いっそワークショップに参加しても良かったかも。
今の時期がちょうど日没時刻が一年のうちで最も早く、これからはどんどん日没が遅くなりますし、
これから見に行く人は16時から入園出来るナイト入園料で16時すぐに入園すれば、明るい夕方と夜のライトアップ両方を上手に楽しめるかと思います。
体が冷えたらスタバで温かいものを頼みましょう。
プロジェクションマッピングは、樹木という自然物にしっかり映像が投影されていたのがさすがでした。昔プロジェクションマッピングとは名ばかりの残念なものを見たことがあるので、ちょっと不安だったんですが面白かったです。
しいて言うなら、もうちょっとストーリー性の強い内容だと私は好きかな。
ライトアップはとても綺麗だったんですが、一本道の花灯小路に人が集まってしまうのが残念。
私もそうですがみんな写真を撮っていて、暗いと上手く撮るのが大変なのもあって、なかなか動かないんですよね。
そして目の前の人がすごく邪魔で撮影しにくいのに、全然どいてくれないんですよ。
上手いこと交通整理が出来たら助かるんですけどね。
早ければPIET OUDOLF GARDEN TOKYOがオープンして、サクラの見頃の季節にまた来れたらいいなと思います。
別記事その1はこちら。
12月のHANA・BIYORIに行ってきました その1(HANA・BIYORI館・彩りの小路) - 週末花探し
HANA・BIYORIの記事はこちら。
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