秋の保谷町ローズガーデンと西東京いこいの森公園とはなみずき公園に行ってきました
10月29日に東京都西東京市にある保谷町ローズガーデンと西東京いこいの森公園とはなみずき公園に行ってきました。全て初めて行きます。
もともとはローズガーデンに行くのが目的でしたが、同園のバラを管理している西東京花の会さんは直線距離で1.5kmぐらいの場所にある、はなみずき公園でもバラ育ててるそうなので寄ってみようと思い、
さらに両園の間にある西東京いこいの森公園も通り抜けて行こうと考えた次第です。
なので本記事ではローズガーデンを中心に紹介し、他の2つは簡単な紹介となります。
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保谷町ローズガーデン
住宅街の中にある約280平方メートルの小さなバラ園です。
アクセスは徒歩だと田無駅からは約19分、西武柳沢駅から約17分、ひばりヶ丘駅から約29分です(Googlemap調べ)。
西武新宿線と西武池袋線の間くらいにあって少しアクセスが悪いので、バスも使うと楽ですね。
出入口は南北にそれぞれあり、こちらが南側の出入口。
こっちが北側出入口。北側は13時前だと逆光になって暗いです。ご近所の人は園内を通路感覚で通り抜けてるかも。
園内の様子。小さな敷地内にギュギュっとたくさんのバラが密に植えられてます。
2019年の情報ですが、159品種・160株植えられていて、花壇ごとにある程度テーマがついています。
限られた敷地でいかにバラを楽しむかと考えた末、1品種1株を過密気味に植えるという選択をしたんでしょうね。
園内にはベンチが2つありました。手前に咲いてるのは「ジュビレデュプリンスドゥモナコ」。
「しのぶれど」。
住宅街の中にあるので、樹高が一定以上の高さのバラを撮ろうとすると、どうしても周囲の住宅が写り込んでしまいます。この辺りは綺麗なお宅が多いので絵面的には問題なさそうですが、ちょっと気を配った方がいいかも。
赤いのが「いろは」、一輪だけ咲いてるピンクが「春芳」。
「LDブレスウェイト」。
「ウィンショッテン」。
「モニークダーヴ」。
「快挙」。
「プリンセスチチブ」。
「讃歌」。
「ファビュラス!」。
「ラブソング」。
「ウィンチェスターキャシードラル」。
南側出入口の裏側。
バラ園なので当たり前といえば当たり前ですが、植えられてる植物はほぼバラのみ。
バラ以外の植物は出入口正面脇植えられてるものを除くとわずかです。
個人的には品種名を記した名札がしっかり立っているのが好印象。
園内をぐるっと見て回るだけなら1分あれば可能ですが、私はじっくり25分ほどかけて写真を撮らせていただきました。
西東京いこいの森公園
広さが約4.4ヘクタールの西東京市最大規模の公園です。
じっくり見て回っても良さそうでしたが、今回は通り抜けしながらさっくりと見ました。
アクセスは徒歩だと田無駅から約24分、ひばりヶ丘駅から約20分。保谷町ローズガーデンからは約12分です(Googlemap調べ)。
こちらも西武新宿線と西武池袋線の間くらいにあって少しアクセスが悪いので、バスも使うと楽ですね。
東側にあるアプローチ。まだアプローチなのに綺麗。
園内を適当にとっても綺麗。近くに小学校もあるので、下校中の小学生もよく見ました。
サクラ「十月桜」。
イイギリ。
大きなカブトムシなども。森の仲間なのでのぼらないでね。
西側辺りで適当に。
広い原っぱもあるし、色んな木が植えられていて、普通に良い公園でした。
はなみずき公園
南北に一直線に伸びる公園。公園というかほぼ通路です。
アクセスはひばりヶ丘駅から徒歩約11分。西東京いこいの森公園から徒歩約12分(Googlemap調べ)。
かなり色んな樹木が植えられてるので、四季の変化をたくさん感じれそうな通路です。
通路の北側突き当りがちょっとした花壇コーナーへの入り口へ続いてます。
中に入ると奥(写真左手)がバラの花壇となっていて、保谷町ローズガーデンよりさらに規模は小さくなりますが、同じように1品種1株で密に植えられてます。
右の黄色いのが「つるふれ太鼓」。左の赤いのが「リパブリックドゥモンマルトル」。
「レディエマハミルトン」。
「プリンセスアレキサンドラオブケント」。
「クロードモネ」。
この公園は近隣に住んでる人や、近くに用事があって来た人が立ち寄るような公園で、わざわざここを目的に訪ねるタイプの公園ではないと思います。
ただこの規模でも近所にバラが育てられていたら嬉しい。