9月の小金井公園に行ってきました その2(宿根草園・江戸東京たてもの園など西側)
9月16日に東京都小金井市と小平市・西東京市・武蔵野市にまたがる小金井公園に初めて行ってきました。
都立小金井公園 (@ParksKoganei) | Twitter
写真をたくさん撮ったので記事を2つに分けています。
その1ではヒマワリ畑もある公園東側を紹介。
園内にある江戸東京たてもの園は、江戸時代から昭和中期までの、30棟の復元建造物が建ち並んでいる博物館です。
観覧料が一般400円、月曜日が休園日となっていて、現在はインターネットによる日付指定の事前予約制となっています。
宿根草園
名前と違い宿根草以外にも色々植えられてます。
ハロウィンカラーな花壇。すごく素敵。黒い茎に赤い実の植物はアカナスという植物らしいです。来年は私も観賞用のナスを育ててみようかしら。
コキアの花壇。もうしばらくしたら真っ赤に染まるんでしょうかね。
キキョウ。
ダリア。
赤いハギ。
白いハギ。
江戸東京たてもの園
入り口。両側にとても大きなキンモクセイが植えられてます。この距離だと分かりませんが、花が咲いててよい香りです。
事前予約は当日スマホで、公園へ向かう電車の中でおこないました。
予約に空きさえあれば当日でも簡単に出来ますが、電話番号や郵便番号まで要求されるし、支払い方法も限られているのが少しネックですね。初めてPayPayで支払ってみたら、電車の中でペイペイ♪って音がしてビックリしました。
三井八郎右衛門邸。1952年(昭和27年)に建てられた邸宅。園内の建物の中では新しい時代の建物。
中の様子。
庭園を眺める。
戸に描かれた絵も綺麗。
庭園側からみる邸宅。
庭園。
トントン音がすると思ったらヤマガラがいました。
まったくピントが合ってないけど2羽集まった瞬間。
八王子千人同心組頭の家。江戸時代後期の建物。八王子の歴史を調べると、この千人同心という単語はよく聞きますね。
中。
下町中通り。
中通りに面した植村邸は、風通しが良さそうですね。1927年(昭和2年)。
中通りの路地。こういう園芸いいなって思ったけど、よく見ると植物の手入れがなってなくて残念。
建物以外に路面電車もありました。都電7500形、1962年(昭和37年)製造。
色々見て回って楽しかったですが、個人的にこの博物館は誰かと一緒に見て回りたいなと思いました。家族とか友人とかはてなハイクのオフ会とか。花とか咲いてる場所へは1人でも全然楽しんじゃうんですけどね。
また建物の数も30棟もあるので、しっかり見て回って写真なども撮っていたら相当な撮影枚数になりそうです。
この日は公園をぐるっとほぼ1周した最後に、たてもの園に入ったので、ちょっと疲れていた分じっくりは見ないでさらっと見てきました。
あと10月1日には都民の日として入園無料、予約も不要となるそうですが、密集を避けるために入場制限をする場合もあるそうなので、逆に10月1日に行くのは避けた方がいいかもしれません。
割と公園内に人が来ていたので、無料だったら寄ってみようって考える人も結構いるんじゃないかな。
その他
たてもの園の外周の殺風景な池(外堀?)のミシシッピアカミミガメ。コイも数匹泳いでました。
殺風景な池の上で咲いてたハギ。宿根草園のハギとは違う種類っぽいですね。
西口付近のキバナコスモス。
いこいの広場。
別記事その1はこちら。