3月の京王フローラルガーデンアンジェに行ってきました その1(マグノリアと花木)
3月21日に東京都調布市にある、京王フローラルガーデンアンジェに行ってきました。
京王多摩川駅の改札を出てすぐそこにあり、入園料は大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)100円です。*1
毎週水曜日が休園日となっていますが、4月5月10月は無休です。
たくさん写真を撮ったので記事を2つに分けてます。もう1つの記事はこちら。
世間ではサクラの開花で賑わっていますが、アンジェでは現在マグノリア*2が見頃になっています。
アンジェの園内は15のガーデンに分かれているのですが、そのうちの1つがマグノリアガーデンとなっていて、30種200本のマグノリアの木が植えられています。
本記事ではそんなマグノリアと、園内を彩る春の花木の写真をのせていきます。
マグノリア
もう少しアップで。
花壇越しに。すでに花びらも散り始めてきていて、サラサモクレンは見納めが近いですね。
八重咲きのコブシ。こちらはまだつぼみがたくさん。
木全体を覆いつくすように花が咲いていたのが、シデコブシの園芸品種、ウォーターリリー。
花のアップ。細くて数の多い花びらがいかにもシデコブシ。
ふっくらとして1つ1つの花が大きく、花弁があまり開かないサヨナラ。
とても詩的で日本風な名前ですが、アメリカ人の方が作出されたそうです。どういう経緯でこの名前になったのかしら。
右手前の木もバレリーナ。
シモクレンとハクモクレンの自然交雑から生まれた品種、スーランジアナを元に作られた品種、アレキサンドリア。春花壇も写るように撮影。
エナガ
マグノリアの写真を撮っていると、くちばしに何かをくわえた小鳥を発見。
エナガじゃないですか。
嬉しくていっぱい撮りました。逆光気味であんまり上手く撮れてないけれど。
ちなみに一緒に写ってるのはサラサモクレン。
羽根をくわえた個体とそうでない個体とで、少なくとも2羽いました。
マグノリアはもう見頃の過ぎてしまったものもありますが、これから見頃を迎えるものもありますので、もうしばらく楽しめそうですよ。
その他の花木
サクラ「豆桜」。
ベニバスモモ。確かに葉が少し赤みおびてます。アカザクラの別名もあるようです。
アーモンド。
ユスラウメかな?
リキュウバイ。
シジミバナ。
ヒュウガミズキ。
西洋シャクナゲ。開花が早いね。
ロドレイア。シャクナゲモドキの別名も。
確かにシャクナゲと言われたら信じてしまいそうに似てるけど、シャクナゲはツツジ科でロドレイアはモクセイ科です。
謎の構図で撮ったミツマタ。
別記事その2はこちら。
3月の京王フローラルガーデンアンジェに行ってきました その2(草花と風景) - 週末花探し
その他の京王フローラルガーデンアンジェの記事はこちら。
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