3月の京王フローラルガーデンアンジェに行ってきました その2(草花と風景)
3月21日に東京都調布市にある、京王フローラルガーデンアンジェに行ってきました。
たくさん写真を撮ったので、記事を2つに分けてます。もう1つの記事はこちら。
今回を含めてまだ2回しかここには来てないんですけど、アンジェの魅力というと花壇などに植えられている花の種類が多いんですよね。そして自然な植栽で調和がとれてる。
あとはふと立ち止まって適当に写真を撮っても、いい感じの風景が撮れるんですよ。
本記事ではそんな花壇などに植えられて草花や園内の風景写真をのせています。
芝生広場(ロウンガーデン)の花壇。
石の階段を下から眺めたり。
上から振り返ってみたり。
イキシア?ちょっと自信ないです。
その奥に咲くクリスマスローズ。
続きを読む3月の京王フローラルガーデンアンジェに行ってきました その1(マグノリアと花木)
3月21日に東京都調布市にある、京王フローラルガーデンアンジェに行ってきました。
京王多摩川駅の改札を出てすぐそこにあり、入園料は大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)100円です。*1
毎週水曜日が休園日となっていますが、4月5月10月は無休です。
たくさん写真を撮ったので記事を2つに分けてます。もう1つの記事はこちら。
世間ではサクラの開花で賑わっていますが、アンジェでは現在マグノリア*2が見頃になっています。
アンジェの園内は15のガーデンに分かれているのですが、そのうちの1つがマグノリアガーデンとなっていて、30種200本のマグノリアの木が植えられています。
本記事ではそんなマグノリアと、園内を彩る春の花木の写真をのせていきます。
マグノリア
もう少しアップで。
花壇越しに。すでに花びらも散り始めてきていて、サラサモクレンは見納めが近いですね。
八重咲きのコブシ。こちらはまだつぼみがたくさん。
木全体を覆いつくすように花が咲いていたのが、シデコブシの園芸品種、ウォーターリリー。
続きを読む『ミンのあたらしい名前 』ジーン・リトル 感想
ミンのあたらしい名前
著者:ジーン・リトル
訳者:田中奈津子
内容紹介
愛はきっと、ここにある
「カナダ児童文学賞」受賞作家ジーン・リトルの感動作!幼いころに里親に虐待されて心を閉ざしてしまっていた少女が出会う、優しい人々や素晴らしい出来事。そして、ハート先生がミンにした提案は……。
さわられると、犬はクンクン鳴いて怖がった。先生はいった。「安楽死させたほうがいいんじゃないかな」「いや!」ミンがさけんだ。「助かるんだったら、がまんできるはずです。あたしもなぐられたり捨てられたりしたけど、安楽死させられなくてよかったもの」
図書館でふと目に留まって借りました。
以下感想。ネタバレありです。
続きを読む『はんぶんこの、おぼろくん』犬飼鯛音 感想
はんぶんこの、おぼろくん
著者:犬飼鯛音
内容紹介
嬉しい。かなしい。甘い。切ない。初恋の全てが詰まった感涙の青春小説!
以前感想を書いた『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』と同じく、はてな社が開発、KADOKAWAが運営してる小説投稿サイト『カクヨム』で連載されていた小説です。
『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』の著者がTwitterか何かで本作のことを取り上げていて興味があったんですよ。
それで図書館に行ったら人権週間とかで本が並べられていて、その中に本作も並んでいて、じゃあ借りましょうという感じで手に取りました。
並んでる本の4分の1くらいはLGBT関連だった気がします。*1
以下感想。軽めネタバレです。
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