12月の清澄庭園に行ってきました
清澄庭園 (@KiyosumiTeien) | Twitter
江戸時代は大名下屋敷だったという、回遊式林泉庭園です。
入園料は一般150円、65歳以上70円。小学生以下及び都内在住、在学の中学生は無料です。
最寄り駅は清澄白河駅です。
入園して最初に目に入った手水鉢。
回遊式庭園なので、大きな池(大泉水)があります。昔は墨田川から水を引いてましたが、現在は雨水でまかなっています。
オレンジ頭のホシハジロと、黒い羽と金色の目をしたキンクロハジロが一緒に群れています。
カワセミもいました。久々に見れて嬉しい。
池にせり出すようにある涼亭。中に入りたいところですが、有料の集会施設として使われています。機会があれば中に入ってみたいな。
涼亭の裏側。センリョウが彩っています。
大正記念館。こちらも集会施設として利用出来ます。
築山の富士山。関東大震災以前は、山頂近くには樹木を植えず、ツツジ類の灌木を数列横に配して雲を表現していたそうな。
冬の日本庭園ではお馴染みの、マツの雪吊り。
枯山水付近の紅葉。
石橋。
中の島へ渡る橋。
アオサギ。
トランスフォーム中のアオサギ。
赤い実のなる木とカルガモ。ホシハジロやキンクロハジロとは分かれてました。
カエデの落ち葉の赤が映えます。
マツの葉の上のイチョウの葉。
黄色いセンリョウ。
ツワブキの花は茶色くなったものが多かったですが、まだ綺麗なものもありました。
サザンカ。
季節外れなツツジ。
クチナシの実。結構色んな場所に植えてありました。
アオキの実。
ナンテン。
岩に生すコケ。
池にはニシキゴイも。
清澄公園
清澄庭園の西側に隣接する公園です。
昔はこの公園も合わせて1つの『深川親睦園』という庭園でしたが、関東大震災の後は、被害の比較的少ない東側だけで『清澄庭園』として1932年に開園し、
西側は1977年に『清澄公園』として追加開園されました。こちらは入園無料です。
広い広場があって、ベビーカーを押したり小さい子供のいる家族連れや、イヌを連れた人がたくさんいました。
こっちも紅葉が綺麗。
おまけ
同日の夜に、丸の内のイルミネーションも見ました。