堀切菖蒲園に行ってきました
堀切菖蒲園はそこまで大きな庭園ではないのですが、約200種6000株とたくさんのハナショウブが栽培されています。
入園は無料、開園時間は5月25日から6月25日は8時から18時、それ以外の時期は9時から17時です。休園日は年末年始のみのようです。
最寄り駅は堀切菖蒲園駅です。
堀切商店連合会・堀切かつしか菖蒲まつり (@horikiri_s) | Twitter
また5月27日から6月16日には、同じ葛飾区にある水元公園と一緒に葛飾菖蒲まつりを開催しています。
水元公園には約100種14000株のハナショウブが栽培されていて、お祭り期間の土日には巡回バスも出てるので、お時間のある方は見比べてみるのも楽しいですよ。
私は4年前のお祭りの時に両方見て回ったので、その時のことは記事の最後の方にちょっとだけ書いときます。
堀切菖蒲園
雨の日が続いてましたが、この日は晴れ時々曇りな空模様で、たくさんの人が来ていました。
去年リニューアル工事を完了したそうで、 園内には段差がとても少なく、車椅子の人も通りやすい設計。
多目的トイレも二カ所にあるし、ベンチなどがある休憩スペースも多数あります。
また園内にある静観亭という施設には喫茶コーナーもあるので、そちらでも休めます(こちらは月曜日は休館です)*1
それではハナショウブの写真を。
道中双六。品種名や系統の分かるものは書いておきます。
奥万里(江戸小花)。
藍草紙(肥後)。しかしオシャレな名前が多いね。
町娘(江戸)。
紅椿(肥後)。
潮来の夢。
ピンクフロスト。
夜明け前。
長良川(江戸小花)。
するどいつぼみも好き。
ハナショウブ以外にも植物は栽培されています。
ヘメロカリス。
アジサイ。
シモツケ。
堀切水辺公園
堀切菖蒲園のすぐ近くには、同じくハナショウブを栽培している堀切水辺公園もあります。
堀切菖蒲園と比べると株数はとても少ないですし、
距離的には歩いてすぐなんですが、途中階段を上らなきゃいけなかったりして足腰不自由な方にはオススメはしないのですが、
この公園からだと、ハナショウブと東京スカイツリーを同時に撮ることが出来ます。
目の前を流れる荒川とスカイツリーを眺めながらのんびりするのも良いかと思います。
その他
堀切菖蒲園駅から堀切菖蒲園までの道に、たくさんのアジサイが植えられていました。
水元公園について
冒頭で触れた水元公園ですがとても広い公園で、23区内で最大級です。
都立水元公園 園長の採れたて情報 (@ParksMizumoto) | Twitter
ここにも広いはなしょうぶ園があり、約14000株ですから堀切菖蒲園の倍以上の数のハナショウブが栽培されています。
なら水元公園の方が良いかと聞かれると難しくて、
堀切菖蒲園の方が密に植栽されていて、すごい豪華に見えるんですよね。品種の数は堀切菖蒲園の方が多いですし。
個人的には堀切菖蒲園の方が好きですが、そこは人それぞれでしょうねえ。
参考までに4年前の写真を貼っておきます。
とても広い公園なので、はなしょうぶ園以外にも見るものはたくさんあり、こちらは金魚展示場のキンギョです。
太陽光の下で元気に泳ぐキンギョはとても可愛いです。
※水元公園の写真を少しだけ紹介しています。
4年前の写真は、両園とも一緒にフォトライフにまとめています。
*1:月曜日が祝日の時はその直後の平日。