第37回上野東照宮・冬ぼたんに行ってきました
1月18日に台東区の上野恩賜公園のさらにその中にある、上野東照宮へ行ってきました。
上野東照宮の中には、ぼたん苑があり、1月1日から2月24日まで「上野東照宮冬ぼたん」が開催中です。
この寒く花の少ない冬の時期に、豪華なボタンの花が楽しめます。
入苑料は大人(中学生以上)700円、団体600円(20名以上)、小学生以下無料です。
また、1100円の共通券を買うと、社殿の拝観も出来ますよ。*1
今回私は、ぼたん苑のみを見てきました。
またぼたん苑は春には「春のぼたん祭」、秋には「特別祭典ダリア綾なす秋の園」を開催しているようです。
冬のボタンは何度も見に来たことがあるのですが、春のボタンはまだ見に行ったことないんですよね。
ダリアにいたっては2016年から始めたばかりみたいで、この記事を書いてる今に知りました。上野恩賜公園には美術館や博物館もたくさんあるし、年3回行くのもいいかもしれない。
それでは前置きが長くなりましたが、冬ぼたんの写真を。品種名のわかるものは、添えて写真下に書いてます。
東照宮の前には綺麗な看板も。
のぼりもありました。JR上野駅から来ましたが、公園内には東照宮までの案内が多数あったので、迷わず着きました。
苑内にはわらぼっちに包まれたボタンがたくさん並んでいます。
「新日月」。
「紫紅殿」。
「黄冠」。一昔前は珍しかった黄色いボタンもたくさん。
残りのボタンの写真は後半に回しまして、ボタン以外にも、
ツバキ。
マンリョウ。写真左の立て札には、ボタンを詠んだ俳句が書かれています。ほかにもたくさん句が書かれた立て札があるので、それを見ても楽しいかもしれません。
咲き始めのウメ。
つぼみだけどミツマタ。
ハボタンとミニスイセン。
盆栽なども。左手前はマイクロシクラメンだと思います。
ここでは缶入りの甘酒やどら焼きなど食べるもの、クリアファイルやポストカードなどお土産の他、ボタンの苗も売ってました。
私はここで、インスタントコーヒーとどら焼きを買って少し休憩。
休み処に飾られていたボタンの生け花。それでは改めてボタンの写真を。
「御国の曙」。咲いたら白い花みたいだけど、咲き始めは緑がかってます。
ボタンのつぼみはチューリップにも似ててすごく好き。
「八千代椿」。この写真だと分かりずらいけど薄ピンクがとても綺麗だった品種。
「鎌田藤」。こっちの藤色も好き。
「島錦」。絞り咲き。
1つの木から、黄色と白の花が咲いて不思議だったのですが、枝変わり咲きみたいです。
「新国色」。
「新七福神」。
チューリップの「アイスクリーム」みたい。
「島大臣」。
色とりどりのボタンの花。
苑内にあったアンケート用紙に解答したら、しおりを貰えました。嬉しい。
売店にしおりがあれば買いたいと思ってたら、なくて残念。と思いきやタダで貰えてしまった(笑)。
上野東照宮の記事はこちら。
フォトライフでも写真はまとめています。
*1:社殿の拝観のみの場合、大人(中学生以上)500円、小学生200円、団体(20名以上)400円です。