巾着田曼珠沙華まつりに行ってきました
9月19日に、埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華公園で開催されている、巾着田曼珠沙華まつりに行ってきました。
お祭りの開催期間は9月15日から9月30日まで。
巾着田曼珠沙華公園はヒガンバナの群生地で、この時期500万本のヒガンバナが咲き渡るそうです。
祭りの期間中は300円の入園料が必要です。
しかし高麗川駅からだと、徒歩約45分と結構かかります(駅からはバスもあるようでした)。
私が行ったのは平日の午後でしたけど、当日の朝にNHKで放送していた影響もあってか、たくさんの人が来てました。
私が公園に滞在中も、民放のTV局が撮影の準備をしていましたし、注目度の高いお祭りですね。
交通費をケチるために、高麗川駅から時間をかけて歩いて行ったのですが、公園に近づくにつれ車が増えて渋滞していたので、車で行くのは気を付けた方がよさそうです。
それから公園内にはお店も出ていたので、園内で軽い食事も出来ますよ。
ヒガンバナもたくさん。人もたくさん。これでもつぼみも多く残っていたので、見頃はまだ続きそうでした。
あいあい橋を背景に。
白いヒガンバナも少し混じって咲いてました。
ヒガンバナの花の構造をよくよく観察してみると、
まっすぐ伸びた茎の先が6つくらいに分かれて、つぼみが付きます。
上から見るとこんな感じ。花は横向きに咲きます。
花びらは6枚。雌しべが1つ、雄しべは6つ。どちらも長いです。先端に花粉が付いてるかで見分けられます。