週末花探し

東京を中心に花を見に出かけた記録。金~日曜日のいずれかの夜に週一更新。たまに読書感想文。

読書と私

小学校の頃、図書の時間が苦手でした。


本を読むのが嫌いなわけではないのだけど、読みたいと思える本を見つけるのがすごく苦手で。
周りの子たちは早々に本を見つけ、席に着いて本を読み始めてるのに、私だけがまだ本を探してることが何度もありました。
そのうち図書室にたくさんあった、かいぞくポケットシリーズや、伝記に手を出すことで、何とか図書の時間を切り抜けることが出来るようになりましたが。

 

時は流れ中学生になり、入学して早々に不登校になりましたが、
時間はあるんですよね。なのでいつ頃からか、新聞に目を通すようになりました。当時はケータイも持ってなかったし。

 

そしてある日、目に留まったニュースが、フランソワーズ・サガンの訃報。

彼女のデビュー作で代表作として紹介されていたのが『悲しみよこんにちは』。『悲しみよさようなら』ならしっくりくるけど、なぜ悲しみを迎え入れるのか。

その不思議なタイトル、さらに発表時のサガンの年齢が18歳という若さ*1、さらにそれが世界的にヒットしたこと。

その後もなかなか破天荒な人生を歩んだようで、興味を惹く要素は揃っていました。
時間も余っていましたし。

 

それからは新聞の書評欄や出版社のHP、本の感想を載せてる個人サイトやブログを頼りにすることで、苦手だった本探しも乗り切ることに成功。中でもAmazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」には、大変お世話になりました。

ついでに言うと、サガンを出発にしたせいか、翻訳小説を多く読むようになりました。

 

ちなみにサガンの著作は『悲しみよこんにちは』の他に『夏に抱かれて』『水彩画のような血』『逃げ道』と合わせて四作読みましたが、

読んだ当時は『水彩画のような血』は難しくよく分からず、『逃げ道』が一番面白く感じました。

10代の時に読んでからだいぶ経ちましたが、今読んだら違った感じ方をするんでしょうか。

 

そんなわけで『悲しみよこんにちは』を再読したので、近いうちに感想をあげます。

あげました↓

nakanohitsuji.hatenablog.com

 

オマケ

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読書のお供に使ってる栞たち。

可愛い栞があると、読書の楽しみも少し増えますね。

*1:サガン逝去と同じ2004年に、綿矢りさ金原ひとみが当時19歳、20歳の若さで芥川賞受賞と話題になっていたことも、サガンへの興味を高める一因だったと思います。