サンシャインシティ世界のらん展2019(第58回全日本蘭協会洋らん展)に行ってきました
1月10日、豊島区の池袋にあるサンシャインシティで開催されている、サンシャインシティ世界のらん展2019に去年に引き続き行ってきました。
会期は1月10日から1月14日まで。入場料はなんと無料!
東京ドームで行われる世界らん展と比べたら、規模は小さく見えるかも知れないけど、会場には約1200株ものランが集まってるのに、無料で見れるなんてなんと太っ腹(世界らん展が規模でか過ぎるんですよ)。
入り口。この段階で甘く濃厚な香りがふわっとしてきます。
記念撮影用のフォトスポット。
会場の様子。中央に並べられたテーブルに、出品されたランたちがズラっと。壁沿いには、お店が並んでいます。奥の方は会場のスペースがさらに広くなってますよ。
それでは出品されていたランたちの写真を。
カトレア「C. loddigesii」。
カトレア「C. walkeriana」。
日本ワルケリアナ協会東日本支部のみなさんの出品で、カトレア・ワルケリアナだけがズラっと並んでます。壮観ですね。
カトレア「C. wittigiana × sib(Opa#2 ×Select No7 )」。
すごい綺麗なピンク。
カトレア「C. leopoldii fma. alba ‘Select #1’」。
リンコレリオカトレア「Rlc. Mahina Yahiro ‘Julie’」。
リンコレリオカトレア「Rlc. High Society ‘Sorelis’」。
ブラサンセ「Bsn. Maikai‘Mayumi’」。
パフィオペディラム「Paph. primulinum」。
パフィオペディラム「Paph. spicerianum」。
真ん中の部分、仮雄ずいっていうの?が、少し顔っぽく見える。
デンドロビウム「Den. Angel Baby ‘Green Ai’」。
「グリーン愛」は花屋やホームセンターでもよく見る品種。草丈も低くて育てやすいと聞くし、ちょっと欲しいなあ。
デンドロビウム「Den. usitae × sib(‘Red Coral’ × ‘Tien’)」。
バンダ「V. pachara Delight ‘No.2 Pink’」。
アスコセントラム「Asctm. aurantiacum」。
ホルコスティリス「Holcostylis. M S Sunlight」。
オンシジウム「Onc. Twinkle ‘Fragrance Fantasy’」。
「トゥインクル」も花屋やホームセンターでよく見る。甘い香りで色違い品種もあって、しっかり育てると、こんな大株になるのね。やっぱり欲しい。
ブラッシア「Brs. Hibiya Star ‘Spider Split’」。
リカステ「Lyc. ciliata」。
マキシラリア「Max. luteoalba」。
バルボフィラム「Bulb. comojun」。
デンドロキラム「Dend. formosanum」。
シクノデス「Cycd. Taiwan Orange」。
チシス「Chy. limminghei ‘FN-Boat’」。
こうやってまとめると、カトレアとその近縁属ばかりたくさん撮ってる。そしてコチョラン(ファレノプシス)が1枚もない(苦笑)。
上記の個別展示以外にも、他にもいくつか特別展示とかやってたんですが、中でも「蘭の自生地を訪ねて」のパネル展示は良かったですね。
鉢植えで丹精込めて育てられたランも勿論綺麗ですが、自生地に生えるランの写真はとても美しかったです。
あと会場内では、来月の「世界らん展2019」の前売り券が売ってたので買いましたよ。通常なら1900円の前売り券が、1400円で販売してくれてるんです!
入場無料なのに、割安チケットまで買えるなんて。
さらに入口脇の壁沿いには、今後のサンシャインシティでの花のイベントのチラシとかが並んでるんですが、その中から来月の「第17回クリスマスローズの世界展」のポストカードも貰いました。
このポストカードを持って同展に行くと、入場料200円割引があるという。こんなに割引ばっかりされちゃっていいのだろうか。
本記事以外の、サンシャインシティ世界のらん展の記事はこちら。
上記の割引ポストカードを使って見てきました。